旅行

2015年10月 4日 (日)

メルボルンの旅 ⑥

メルボルン3日目、街歩きです。

まず、クラッシックな雰囲気を残すアーケードめぐりです。

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これは ブロックアーケード。1892年にデイビット・アスキューによって設計されたドーム型

の天井やタイルのモザイクの豪華な内装です。

入口の床です。

 

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入口にケーキ屋さん。帰りにお茶しましたが サンドイッチが美味しかったです。

 

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子供の像が可愛い。

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つきあたりに チョコレートやさんがあり、お土産に買いましたが おいしかったですよ。

 

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アーケードの外側には ずらりと カフェがあります。

メルボルンは コーヒー文化が 盛んだそうで 街のあちこちにカフェがあります。

 

 次は ロイヤルアーケードです。ロンドンの建物をモデルに 1870年に開業されたそうです。

 

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 しばらく歩くと 教会が並んでいます。

 

セントマイケル教会で演奏を聴きました。

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   再び 歩き初め、たどり着いたのは 州議会堂。

 

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 夕方 南半球一高い 88階建てのビルの展望台 「スカイデッキ」に昇りました。

エレベーターは 速いけれど 日本では考えられないくらい 揺れます。

スカイデッキから見た風景です。左側がオリンピック公園、真ん中はヤラ川。

 

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街の中心部方面を 魚眼風に。

 

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何度も横を通った フリンダー・ストリート駅を ジオラマ風に。

 

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展望台の中の様子です。

 

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 おしまいに ホテル前の川沿いの 朝の風景です。

朝の運動をしている人々。いろんな運動をしていますが 気持ちよさそう!!

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旅行者二人の記念撮影をして メルボルンを後にします。

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個人的な備忘録の 旅の記録に お付き合いいただいてありがとうございました。

世界一住みやすい街にランクされるという メルボルン。初めは ??と言うところもありまiしたが

3日過ごしたら 実感できました。 いい街でした。

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2015年10月 2日 (金)

メルボルンの旅 ⑤

 メルボルン2日目の午後は この旅のハイライト 「ペンギンパレード」のツアーです。

ペンギンパレードが見られるフィリップ島までバスで2時間です。

途中、牧場がたくさんあります。とっても広いけれど日本の田園風景を思わせる雰囲気がありました。

アスパラも栽培されているそうです。

 

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 途中、立ち寄ったのは 初めは 昔の農場を保存したところで、牛、馬、羊、クジャクなどが

のんびりと過ごしています。

羊さんは 広いところなのに なぜこんなに肩寄せ合っているのでしょう。

でもその姿が とっても可愛い!

 

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 2番目に立ち寄ったのは コアラ保護区。

やっと 5匹 見つけましたが みんな 上の方にいて 背中しか見せてくれません。

 

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 海岸沿いを バスで回ってくれました。ワラビーが 姿を見せるのですが、写真は無理でした。

この写真の下の方の草むらにいるんですよ。

 

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 日も暮れて 観覧席へ。コートをはおり、毛糸の帽子、手袋をまとい、ホテルで貸してくれた

ブランケットを膝にかける防備ぶりで 寒さに困ることはありませんでした。

しばらく待っていると 波に乗って ペンギンたちが 浜辺へきます。

しばらく 波と戯れるように していましたが、並んで 陸地へ 登って行きます。

よちよちと、お尻ふりふりっていう感じで。それも 縦一列に並んで・・・・・上の方の巣へ帰って行くのです。

何度かに分かれて おかへ上がりますが みんな一列に並んで、可愛いですよ。

世界一小さいと言われるペンギンで 浜辺にいる カモメと どっちが大きいかしらと言うくらいです。

この間 撮影は一切禁止なんです。

 

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 このツアーで感心したこと。

2階建のバスがほぼ満員です。最初人数確認をしたおじさまが ガイドしてくれます。

英語なのでちんぷんかんぷん。 運転士は他に乗っているのかなと思ったら、彼なのです。

運転、ガイド、添乗員の3役をこなす 仕事ぶりに 超感心です。

また その方が ピアスをして とってもオシャレなんです。

ホテルに帰着したのは 午後10時。

途中、食事をしたくても混んでいて食べられず、ちょっとお腹がすいています。

セブンイレブンで日清のカップめんを買って夜食に。

とってもおいしかったですよ。

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2015年9月30日 (水)

メルボルンの旅 ③

二日目の午前中は 世界遺産の 「王立展示館とカールトン庭園」へ出かけます。

少しだけ無料のトラムに乗り、RMITという大学の構内を通らせてもらいました。

 

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カールトン庭園はよく手入れされたきれいな庭園で 極楽鳥花などたくさんの花がきれいに咲いていました。

昨日のオリンピック公園にもたくさん咲いていましたよ。

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王立展示館は 中を拝見することは出来ず、 外からちょっとのぞいただけ、残念です。


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公園を出て歩いている途中に 大きな教会が二つも並んでいました。

 

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今から 演奏をするので聴いて下さいと お誘いを受け 教会の中へ。

パイプオルガンや トランペットの演奏を 厳粛に聴かせてもらいました。

途中 中華街があり、その近くに こんなお店の看板が。

 

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遠足でしょうか、どこかへお勉強に行ってるのでしょうか、 ビブスをつけた小学生たち。

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横断歩道で 思いがけない 和服姿の ご婦人をお見かけしました。

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午前中のおしまいに テニスの伊達公子さんもよくいくという お店でお茶しました。 イタリアの人のお店(ペレグリーニ)で コーヒーも ケーキもおいしかったです。

 

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2015年9月29日 (火)

メルボルンの旅 ②

初日の午後はまず トラムに乗って 市の中心部 シティを一周しました。

長方形を 一回りしている感じです。

このトラムは市内電車の様なもので1両または2両編成です。

なんとシティ内であれば 無料なのです。

トラムの広告は 色々あり、すれ違うのが楽しかったですよ。

 

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トラムを降りた後、ヤラ川沿いに メルボルンオリンピック公園へ向かいました。

川沿いにはボートハウスがあり、ボートの練習をする人、ジョギングする人、サイクリングする人、お散歩する人・・・・・と 様々楽しんでいます。

人は少なく ゆったりした時が流れ、いい散歩気分です。

 

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全豪オープンが行われる ロッド・レーバー・アリーナを訪れました。

ロッド・レーバーはオーストラリアの選手で 年間グランドスラムを2度も達成したすごい人だそうです。

 

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テニスグッズを買いたいなと見たのですが、 ほんの少しあるだけ。 試合中でないと寂しいようです。

 

下の写真は 高いビルから見た スタジアムなどです。ロッド・レーバーアリーナは

写真の左外側にあります。かなり広い公園です。

写真の外・右側には サッカーボールを並べたような外観のスタジアムもあります。

 

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帰り路、夕日が沈むころの 風景を トイカメラ風(多分)で 撮ってみました。

 

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たくさん歩いて お腹もすいてきました。歩数計は 18000を超えています。

 

お昼を食べた お隣のレストランで。

前菜のメニューに daikonの文字があったり、ソースにわさびを加えてあったり、和風の

香りが・・・味付けもあっさり系でおいしかったです。

 

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2015年9月28日 (月)

メルボルンの旅 ①

久しぶりの海外旅行。心弾みます。今回はメルボルンのみ。

メルボルンの街歩きと フィリップ島のペンギンを見るのが目的です。

まず、成田から出国、シドニー経由でメルボルンへ向かいます。

 

シドニー空港で 到着日の朝、ストがあるというので心配しましたが トラブルもなく、ホッと。

荷物を受け取っている時、既に 外国に来たなあと言う雰囲気が感じられます。

 

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乗り換える間に 空港の外をちょっとのぞいてみました。

 

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シドニーから メルボルンへは カンタス航空の 国内線。

カンタス航空のシンボルは カンガルー、可愛いです。

 

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お昼ごろ、ホテルへ到着。ホテル前のヤラ川を渡るとこのブリンダースストリート駅があります。

はじめ見た時 まるで 舞台装置の作りものに見えた駅でした。

東京駅の様な重厚さは全くありませんが、  何度も見ていると いい駅に見えてきました。

 

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川沿いにレストランが並んでいて そこでランチをしました。

お食事が出てくるのに結構時間がかかるので お店の外をウォッチング。

いろんな国の人がいます。また日本人並みの案外小柄な人が多く、ちょっとした驚きでした。

ギリシャ、イタリー、インドなどからの移民が多いらしいです。

 

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これで二人分。結構ボリュームがあります。お隣の老婦人たちは パクパクとこの量を

平らげていました。体はそんなに大きくないんですよ。

日本人にあう いいお味でした。

 

お腹一杯になったら まずトラムで 市内一周です。

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2014年11月13日 (木)

会津の旅~②

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 会津の町めぐりは まちなか周遊バスを利用しました。

この写真のハイカラさんと 反対周りの あかべぇがあります。

会津若松の駅 七日町駅 鶴ヶ城 東山温泉、飯盛山などを通って会津の町を一周します。

一日フリー乗車券が500円とリーズナブルです。

 

 この七日町駅から古い建物が続く 七日町通りを少し歩きました。

その町中にある末廣酒造を見学しました。ペリーが下田に来た頃から続いている嘉永蔵です。

 

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中は撮影禁止でした。 左の小さな白い部分は小窓で ここから徳利を入れ計ってもらって買っていたそうです。

お互い顔を見せないためのようです。

 

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喫茶室が併設されていて 仕込み水で入れた珈琲と大吟醸シフォンケーキ。どちらも美味でした。

テレビでも紹介されていて行ってみたかったのです。

 

 飯盛山、鶴ヶ城の次に行きたかった日新館は 郊外に再建されていました。

あの戊辰戦争まではお城のそばにあった会津藩の藩校です。

全国でも有数といわれた藩校らしく 立派だったことが偲ばれます。

 

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孔子を祀ってある大成殿です。

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大成殿から 外を見ると磐梯山が望めます。

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日新館への足はタクシーしかありませんでしたが 行きも帰りも どちらの運転手さんも

今年の紅葉はきれいだよとおっしゃっていました。

美しい紅葉も楽しめ、満足の会津の歴史旅でした。

 

2014年11月10日 (月)

会津の旅~①

時折歴史旅をしています。赤穂、山科と続いた忠臣蔵つながりでしたが

今回は八重の桜から会津若松の旅です。

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最近の駅はこういうモニュメントが迎えてくれます。

 

まずは飯盛山へ。紅葉が美しく感激。

 

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若い白虎隊の人たちが 自刃した飯盛山。

そこで蘇生して 生きた飯沼貞吉さんがいたのをはじめて知りました。

逓信省通信技師となり 77歳で生涯を終えたそうですが、生きていくのも大変

だったろうと思いました。飯盛貞吉さんのお墓です。

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飯盛山に国指定重要文化財のさざえ堂があります。

独特な2重螺旋のスロープに沿って西国三十三観音像が安置され、参拝者はこのお堂を

お参りすることで三十三観音参りができるという大変合理的なお堂です。   

堂内はこんな感じの階段が続きます。同じ所を通ることなく登って降りられます。

 

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またここには 猪苗代湖から惹かれた水路があり 勢いよく流れています。

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次は鶴ヶ城へ。 再建されたお城です。

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2013年11月13日 (水)

菊池渓谷です。

昨日から冷え込み、冬が来たようです。

ひと月前には夏日があったというのに・・・・・

唐津の後、菊池渓谷へ行きました。阿蘇外輪山の北西部にあります。

菊池水源とも言っていましたが、夏は水が冷たく 暑い夏の癒しに出かけます。

紅葉には一週間早いと言われていたので今、一番いい時かもしれません。

渓谷沿いに歩いていると 吸う空気が違います。さわやかです。

顔の周り、鼻の周りがすっきりとした感じで 下界の空気を振り払ってくれた気がしました。

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モミジなどは確かに青いのが多かったです。

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こんな可愛い花が咲いていました。

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2013年11月 9日 (土)

からつくんちを楽しんで。

唐津の曳山は造られた順に一番山から14番山まであるそうです。

一番山の赤獅子は文政2年(1819)に造られたそうです。おしまいの14番山が

明治9年(1876)と歴史があるのです。

宵山を見ている時そばにいた可愛い女の子が 3,4歳かな。

「あかじし、あおじじ、うらしまたろう・・・・・・」と数え唄を歌って次の山がなにか

教えてくれるので 気分は盛り上がるし、とっても楽しい宵山でした。

赤獅子、青獅子、亀と浦島太郎、源義経の兜、鯛、鳳凰丸、飛龍、

金獅子、竹田信玄の兜、上杉謙信の兜、酒天童子と源頼光の兜、

珠取獅子、鯱、七宝丸と14の曳山の名前を歌っていくのです。

彼女の歌うのは早く、聞くのも大変、覚えられず、ネットで調べてみました。

「♪ あかじじ、あおじじ、うらしまたろう、

    よしつね、たいやま、ほうおうまる、ひりゅう

  きんじじ、たけだ、 うえすぎ、 らいこう、

    たまとり、 しゃーち、しちほーまる♪」

    (10人のインディアンのメロディで)

宵山の曳山は暗くてあまり写せませんでした。

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翌日は生憎の雨。曳山はカバーをかけています。

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お旅所へ引き込みがあります。裸になって力強い掛け声で引き込みます。

土のグランドへ引き込むのは物すごい力がいるそうです。

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雨のため、少ししか引き込まれなかったそうです。

濡れた体が冷えて震えながら、鯛焼きをほおばっている子供たちもいました。

もう一日 3日間続くのです。

こんな勇壮な 楽しい お祭に招待してくれた友に感謝です。

2013年11月 7日 (木)

唐津くんちへ・・・・・

友人のお誘いで唐津へ出かけました。からつくんちというお祭があるのです。

まずは呼子でいかさしを・・・・・

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やりいか(剣先いか)で 透き通っています。げそも美味しいし、また、普通はおいしくない

エンペラーの部分が一番美味しいのにはビックリでした。

ここは漁港に面した店です。悪人という映画の撮影に使われたそうです。

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港の景色はしっとりと落着いた感じで お気に入りになりそうです。

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夜になると、松浦川を渡って 宵山を見に行きました。

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ライトアップした唐津城も見えます。

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曳山(やま)は14もあります。

招待してくれた友人のお孫さんが引く6番目の鳳凰丸を紹介しましょう。

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