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2016年5月25日 (水)

全国の郷土料理 「がまだせ 熊本編」

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公的機関のホテルの地下にある居酒屋さん、

月替わり味覚シリーズ!と称した ミニコースがあります。

久しぶりに出かけたら なんと 地震のあった 故郷熊本料理でした。

懐かしい家庭料理が主です。

 

 人文字のぐるぐる、わけぎより細いねぎをぐるぐる巻きにして酢味噌でいただきます。

 おじいさんが 毎晩酒の肴に 人文字を毎日巻くように頼むので 嫌になると

 従妹がよくこぼしていました。

 

 ひこずりも懐かしい。味噌炒めです。

 ナスや タケノコでよく作っていました。

 

 呉汁。「ごーり、ごーり。」 朝の寝床で すり鉢で大豆をする音を聞くと 

 うれしかったものです。 呉汁は好きだったんです。

 

 太平燕は熊本のご当地料理になっているようですが 昔は食したことがありません。

 先月は 青森でした。

 

「がまだせ」・・・懐かしい言葉です。

”がんばれ”という意味で使われていますが、「しっかり働け」という意味で使われていた

ような気がします。

5点セットをご注文いただきますと、義援金を日本赤十字千葉県支部を通じて、

被災地へ寄付します

ということで 地震被害の熊本を応援する意味で 今月は 取り上げられたのです。

うれしかったですね。

   Desktop

          くまモンのデスクトップ壁紙で元気をもらってます。ありがとう!


 

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

おはようございます!
熊本頑張れの企画・・・いいですね~
此方ではスーパーで熊本の農産物コーナー「熊本頑張れ!」が人気です。

お料理の一文字のグルグルは、くりままさんのブログで拝見していました。
ワケギの酢味噌和え(此方ではヌタといいます)はつくりますが、グルグル巻くことで食感がいいのでしょうかね!
ひこずりがお料理の名前とは驚きです・・・此方では「草履をひこずる」「荷物をひこずる」など地面から持ち上げずに、ずるずる引きずることを、ひこずると言います。

「がまだせ」は隣軒の福岡県南部でも使います。
欲をを出さずにひたすら真面目に働く姿がイメージされます。
ご汁は母がよく作ってくれました。出始めたミキサーで砕いた
大豆の粒粒の食感が好きでした。給食でもでていました。
ただ「ぐるぐる」と「ひこずり」は聞いたことがありませんが、
「ぐるぐる」はおいしそう!特殊なネギのようですね。

熊本の倒壊現場を写真には見る方ですら絶望感が漂いますが、
とにかく九州のおへその熊本が元気になってもらわないと九州が
沈滞してしまいます。
森と水の都の復活が必ずできることを信じています。

懐かしい郷土料理も時代と共に
段々消えていくような感じで地元の人間としても
淋しい限りです。「ひともじのぐるぐる巻き」など
若い人は作り方も知らないようです。

頑張れという意味なのですね。がまだせの方が直接響く、それが良いです。
義捐金、もう1度送ろうとは思いながらです。

とんちゃん、こんばんは★
あちこちで応援されているのはうれしいですね。
サッカー選手たちも子供たちを喜ばせています。
ヌタ、そうです、同じです。一
文字は分葱より柔らかいと思います。
ひこずりはどこから来たかわかりませんが、同級生は
みんな知ってます。
懐かしい献立でした。

 ちゃぐままさん、こんばんは★
「がまだせ」 ちゃぐままさんと同じ使い方でした。私の
実家は 福岡との県境当たりなので同じかもしれません。
ブログで写真を拝見したり、友たちの話を聞いていると
大変な地震だったのが伝わってきます。
被害がなくても 旅行客が減ったりしばらくは大変です。
はやく元の戻ってほしいですね。

 どんこさん、こんばんは★
若い人にはなじみがないかもしれません。
ひこずりは作りますが、今度、呉汁に挑戦しようかなと
思います。

 kazuyoo60さん、こんばんは★
がまだせ、結構いい響きでしょう。
方言はいいなあと思うこの頃です。

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