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2014年10月24日 (金)

映画~蜩ノ記

先月は 「石榴坂の仇討」 今日は 「蜩ノ記」をみました。

日本映画 いいですね。

ある罪で10年後に切腹を、またその間に藩史の編纂をするよう命じられた秋谷。

秋谷に習う子供たちは 「子 のたまわく 学びて時に之を習ふ・・・・・」と論語を空んじます。

また 「義を見てせざるは 勇無きなり」も出てきます。この言葉がこの映画の主題かな?

と思いました。

神田で池田先生のお話を聞いているので 論語も身近に感じられます。

出てくる俳優さん達も いいですね。

役所広司・岡田准一・堀北真希・原田美枝子・青木崇高・寺島しのぶ・

川比佐志・串田和美さん方

秋谷の妻織江を演じる原田美枝子さん、凛として美しかった。

夫の白装束を縫う場面は 涙なしには見られませんでした。

Photo 

 最後のお別れ前に 妻の手を取り、

  「いい夫婦であった・・・・」

 

 こんな場面いいですね。

  やはり日本人です。

   Illust1923_thumb




 

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映画・演劇」カテゴリの記事

コメント

綺麗な着物姿です。
それ以外に道が無かった当時の社会ですね。今だって、困難な局面におられる方もです。

見に行きたいです。素敵な映画のようですね。
最新刊 「紫匂う」も 良い本でした。

  映画鑑賞、いいですね。テレビより、迫力がありますよね。
本日のきょうよう・きょういくは、懐かしい人との会合でした。そこでは、(唐津史談会員が講師)で、江戸中期から明治初めまでの、唐津私塾の流れのことを学びました。地元の昔を知らない私には、初めて知ることばかりでした。東京駅設計者の辰野金吾氏が育った訳が分かったようです。

 kazuyoo60さん、こんばんは★
そうです、きれいな着物姿でした。
昔の人に比べると恵まれているのに幸せを感じなかったり
人ってよくが深いのでしょうか。

 小紋さん、こんばんは★
なかなかいい映画でした。今度はご紹介の本を
読んでみます。

 からつくんちさん、こんばんは★
唐津はたくさんの歴史のある街ですね。
昨日、唐津を旅する番組を見て懐かしく思い出しました。
曳山の展示場も出ましたよ。

私も先日観てきました
本も読んでいますが原作とそれほど違いなく死を待つ身でありながら
凛と生きる秋谷のすごさを思いながら武士とは辛いものだとも・・・・
原田美枝子は本当にきれいでしたね

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