偉大なるお年寄り
猛暑日も一段落した今日でしたが、やはりカメラを持って外へ出る気持ちに
なれません。
パソコンをのぞいたり、テレビを見たり、ちょっと家事をしたりで一日は終わります。
夕方のテレビ番組 「ゆうどき」を見ていたら、「偉大なるお年寄り」のコーナーでした。
子どもたちに人気がある絵本の世界を、ユニークな木工で表現される98歳の齋藤さん。
お肌は艶やか、98歳なんて 20歳さばを読んでも良いくらいお若い方です。
昔は旋盤工として働いていらした職人さんです。
旋盤で茶ずつを作るのに120人いても誰も作れなかったというのを
作られたそうですから、素晴らしい腕前だった方なのでしょう。
見る人に 感動を与えあるものを作らなきゃダメだと言って毎日家の庭で作られて
いるのです。
普段の生活も紹介されたいましたが、朝ごはんの後、家の中を1時間くらいかけて
きれいに掃除されているのです。家の中はきれいにすっきりしています。
そして 9時半から雨の日以外 毎日 木工製作に取りかかられるのです。
コメンテーターをされていた内海桂子さんの
「習っていないからこんな自由な発想の作品が作れるのよ。
齋藤さんと会ってお話したいな。」
というお話がが心に残り、響きました。
わたしがもっと年をとったら・・・・・と考えてみました。
可愛いミラーレスで身近な写真をとり、日々ブログにアップしようかしら。
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