映画~天地明察
江戸時代の和算家関孝和の名は耳にしていましたが、
今日の映画「天地明察」の主人公となる安井算哲が同時代の人だったとは・・・・・
また互いに影響を与える間柄として描かれます。
算哲は後に渋皮春海となるが、星を追いかけ暦を作った彼のお話です。
この絵馬には算術の問題が書かれていて、算額絵馬として奉納します。
人々はゲーム感覚で問題を出したり、解いたりしていたのです。
こんな文化が江戸時代にあったとは洒落てますね。
画像はオフィシャルサイトからお借りしました。
算哲は、またこんな道具を使って計算しています。算木といいます。
算哲はもともと碁打ちで、安井家を代表して御城碁に臨みます。
御城碁は将軍の前で碁を打つのですが、それは事前に対局した棋譜を将軍の前で
再現する儀式的なものなんです。
この映画はこういう江戸時代のいろんな文化に接する面白さがありました。
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mokaさんの映画ガイドを見て
じゃ行ってみようかと思うどんこです。
大牟田にイオンモールに映画館も出来たので
随分便利になりました。↓
投稿: どんこ | 2012年10月26日 (金) 21時45分
和算の問題を考えて答えを書いて額にして奉納ですね。
その素地があったから、読み書きそろばんが一般化されていたから、西洋の学問もすんなりと浸透したと聞きましたよ。
投稿: kazuyoo60 | 2012年10月27日 (土) 10時28分
天地明察、ご覧になったのですね。
岡田くん、どうでしたか?
再来年の大河の主役に決まりましたね。
日本で初めての暦づくりに挑戦した主人公のお話は
ちょっと興味があります。
投稿: くりまま | 2012年10月27日 (土) 12時48分
どんこさん、こんばんは~
どんこさんの映画鑑賞に役に立っているとは嬉しいです。
大牟田もやっ映画が見られるようになってよかったですね。
映画としてはこれよりも高倉健の「あなたへ」がよかったと思います。
投稿: moka | 2012年10月27日 (土) 21時13分
kazuyoo60さん、こんばんは~
ということは江戸時代の庶民の文化的なレベルが高かったということなんですね。
そういう文化の面から面白い映画でした。
投稿: moka | 2012年10月27日 (土) 21時15分
くりままさん、こんばんは~
岡田君はいい男ぶりですね。小柄ですが。かっこいいです。
ただ演技的には一生懸命さが伝わりますが、もうちょっと修行してほしいな。
投稿: moka | 2012年10月27日 (土) 21時16分
この映画かみさんと行こうかと話し合っています。
投稿: 多摩 | 2012年10月28日 (日) 10時41分
多摩さん、こんにちは~
ぜひお出かけください。夫と出かけました。
投稿: moka | 2012年10月28日 (日) 15時17分