江戸城36見附を歩く⑧の3
昨日の記事から少し、戻って・・・・・
富士見櫓から散策路を歩いていると松の廊下跡の標識がありました。
さらに進むと、茶畑があったり、大きなクスノキがたくさんあったり。
江戸時代の古い建物「富士見多聞」がありました。
倉庫として使われたいたそうで、この建物の向こうは蓮池濠です。
天守台から梅林坂を下って、二の丸庭園の方へ。
二の丸雑木林は自然な感じにしてあり素敵な散策路になっています。
昭和天皇の発意で都市近郊で失われる雑木林を復元しようと造成されたそうです。
もう少し進むと二の丸庭園です。菖蒲の時期がよさそうです。
ここから下城門になっている平川門でこのシリーズはおしまいです。
ちょうど1年間で終わりましたが、とっても面白い歴史散歩でした。
終わってみればこの日の歩数計は24700歩でした。
« 江戸城36見附を歩く⑧の2 | トップページ | 見附散歩のあとの楽しみ »
「江戸城三十六見附を歩く」カテゴリの記事
- 見附散歩のあとの楽しみ(2011.11.27)
- 江戸城36見附を歩く⑧の3(2011.11.26)
- 江戸城36見附を歩く⑧の2(2011.11.25)
- 江戸城36見附を歩く⑧の1(2011.10.21)
- 江戸城36見附を歩く⑦の2(2011.09.25)
皇居の緑は特別ですが、都心でも大きな庭園が残されていて、宝物ですね。ヒラナガニシキゴイと言うのですか。錦鯉にも名前があったのですね。
投稿: kazuyoo60 | 2011年11月26日 (土) 09時17分
江戸城三十六見附を一年かけて歩かれましたね。
何か目的を持って歩くのは楽しいでしょうね。
24700歩は凄い歩数です。疲れたでしょう(*^.^*)
私は膝が悪いので到底長い間は歩けませんが
歩くのは好きですよ。
二の丸雑木林は素敵な所ですね。歩いて見たいです。
鯉も優雅ですがひれが長いのですね。
投稿: すず | 2011年11月26日 (土) 20時26分
歴史散歩、毎回欠かさず拝見いたしました。
時間にあまり制約されずに、楽しめることはいいですね。
私ががこういう散歩ものに興味を抱いたのは野田宇太郎の「九州文学散歩」を読んでからです。後に「新東京文学散歩」も出て、愛読書となりました。
投稿: どんこ | 2011年11月27日 (日) 10時54分
江戸城三十六見附
今日初めて目にした途端、終了でしたか。
1年前に遡って・・・・・これから拝見いたします。
投稿: おばさん | 2011年11月27日 (日) 12時06分
kazuyoo60さん、こんにちは~
インドネシアと日本の鯉を交配して生れた鯉だそうです。
きれいでした。
投稿: moka | 2011年11月27日 (日) 15時39分
すずさん、こんにちは~
なかなか面白い散歩でした。
終わった後、飲むお店を探すことで歩数が多くなった日もあります。
思い出深い散歩になりました。次を探さなきゃ。
投稿: moka | 2011年11月27日 (日) 15時41分
どんこさん、こんにちは~
拙い散歩記を読んでいただいてありがとうございました。
300年の歴史を持つ江戸は面白いです。
次は?と言ったところです。文学散歩もいいですね。
投稿: moka | 2011年11月27日 (日) 15時43分
おばさん、こんにちは~
なかなか面白かったですよ。読んでいただけるなんて嬉しいです。
投稿: moka | 2011年11月27日 (日) 15時44分