映画~ツリー・オブ・ライフ
東北の大震災から5か月余りになります。
まだまだ不自由な生活を送られている方々もたくさん、いらっしゃるでしょうし、
本格的な復興もこれからですね。新内閣に期待したいです。
地震以来、初めて映画に行きました。
クリントイーストウッドの「ヒアアフター」を見始めてすぐ地震の大きな揺れに遭遇したので
怖かったのです。あのときのチケットは捨てられず、今も財布の中に入っています。
時間の都合もあり見たのは「ツリー・オブ・ライフ」
最初は宇宙の映画か、地球の誕生かというような映像が続きながら、
”生き方には二つある”
”世俗に生きるか”
”神に委ねるか”
”どちらか選ばなくては”
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というテロップで始ります。
カンヌ国際映画祭で最高賞にあたるパルムドールを受賞した作品だそうです。
こんな立派な賞を受ける映画は楽しむというより、何を言おうとしているか考えなきゃいけないみたいで疲れました。
ブラッドピットがかっこいい男性というより、力で家族を抑え、社会で背伸びして頑張っているどこにでもいるような
お父さん、おじさんの雰囲気が出ていていいなと思いました。
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