ピアノ教室の懇親会

ちっともうまくならないピアノのおけいこを続けています。 今まで教えてくださっていた先生が出産のため、今のお教室をお休みになるため、若い有志の方が懇親会を開いてくれました。 現役の生徒だけでなく、止めた方も駆けつけ、 25名ほど集まりました。 先生に一言メッセージをお話ししながら、 懇親会は楽しく進んでいきます。 「楽器やさんの前をうろうろしていたら、 先生に勧められ、ピアノの勉強をすることになったよ。」 「ドレミもろくに読めないのに老化防止で始めたら、 先生はあきれもせず、よく教えて、くださいます。」 「先生が勧めてくれる曲はなかなかやらず、 勝手にやるけれど、先生はつきあってくれる。」 「今度、サントリーホールでの発表会に出ます。 水の戯れです。聴きにきてください。」 等々 「ちっともうまくならない、止めようかな？」 と弱音を吐く年配者に 「そんなこと言わず、頑張ってください。 発表会も出てください」 と励ましてくれる若者たち。 個人レッスンなので会員同士、接触がないのですが、こういう機会があって、お話を聞くと、続けて行こうかなという励みになります。 年齢の幅の広い集まりは刺激があり、 楽しいものです。

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