聖地チベット~ポタラ宮と天空の至宝
「聖地チベット」
ポタラ宮と天空の至宝
チベットと言えば
「ダライラマ」、
「中国ともめている」
「エベレストなど高い山のある高地」
というくらいの知識です。
友人が感動したと言っていましたが、本当にその通りすばらしい展示品でした。
世界遺産のポタラ宮やダライラマの夏の離宮ノルブリンカなどから出品された宝物・仏教美術品です。
仏像は小さめですが、細かい細工、きれいなスタイルです。
チベットに仏教を伝えたインドの人たちが作ったのが多いようです。
すばらしい技巧の芸術品です。
「十一面千手千眼観音菩薩像」なんて手を数えましたよ。数えきれない、概算しても絶対1000の手がありますよ。
「タンカ」と言われる布に描かれたり、織られたりした仏画は色鮮やかに、細かく、描かれ、息をのむばかりの美しさです。
ファイルも美しくお土産に買い求めました。
これが「十一面千手千眼観音菩薩像」です。
下記のサイトでいくつかの作品が紹介されています。
クリックすると大きくなりすばらしいです。
お楽しみください。
九州国立博物館
http://www.kyuhaku.jp/exhibition/exhibition_s15.html
最近のコメント