映画 ”チェンジリング”
映画「チェンジリング」は実話をもとに作られたものです。
「事実は小説より奇なり」と言うけれどほんとにこんなことがあるのと思います。
ある日突然消えた子供が数ヵ月後に見つかったけれど、その子は別人です。
再度探してくれるよう、ロサンゼルス警察に頼みますが、あなたの方がおかしいと取り合ってもらえません。
警察の腐敗体質とからめながら、彼女が強い気持ちで自分の息子を探す姿が描かれます。
ハラハラ、ドキドキしながら、胸の痛くなるような、ちょっと重い映画でしたが、2時間余り引き込まれました。
クリスティン・コリンズ役のアンジェリーナ・ジョリーはいつも1920年代風のつばのあまり無い帽子を目深にかぶっています。
最後、「Hope 希望が見つかった」と言った後姿には、つばの広い帽子が・・・・・
彼女の気持ちがこの帽子に表れているような気がしました。
最近映画で小物などの使い方に目が行きます。
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観にいこうかどうしようか?と迷っています
近頃齢のせいか映画館が遠いです。
どうしても観た~い!と言う気にならず
ついつい見逃しています。駄目ですねぇ!
アンジーは好きな女優さんです。
やっぱり行こうかな?
投稿: くりまま | 2009年3月 3日 (火) 21時05分
投稿: moka | 2009年3月 3日 (火) 21時12分
母親が我が子を間違えるはずないですよね。
他でもこの話題を拝見しました。
投稿: kazuyoo60 | 2009年3月 3日 (火) 21時23分
映画見ました、内容はもちろんですが
アンジーのオールドファッションも見どころのひとつでしたね
あの時代の女性の職場風景も興味深かったです
最後のHOPEはとても印象に残った言葉でしたが
帽子の形までは気がつきませんでした(^^ゞ
投稿: ビオラ | 2009年3月 4日 (水) 14時09分
投稿: moka | 2009年3月 5日 (木) 13時21分
あの時代にローラースケートで移動なんてアメリカはすごいですね。
投稿: moka | 2009年3月 5日 (木) 13時23分
私も映画はもう永くみていません。
でも話題作だけは絶対に見に行こうと決めました。一人歩きの練習です。
まずは観てないおくりびとから・・・ね。
えっ?まだ観てないの?なんて笑わないでね。
投稿: pomodoro0208 | 2009年3月 5日 (木) 18時22分
投稿: moka | 2009年3月 6日 (金) 20時15分