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2009年1月16日 (金)

バードストライク

Photo 今朝、びっくりするようなニュースで思わずテレビにくぎ付けになりました。

ニューヨークのハドソン川に飛行機が不時着。
それにもかかわらず、155人全員無事だというのです。

鳥をエンジンが吸い込んだのが原因らしいです。

近くには、ロックフェラーセンターや高層ビル街、ブロードウェーなどがあるのに、ハドソン川に無事、不時着するとはすごい、機長さんは元海軍のパイロットさんだそうですね。
先日、戦闘機に30年も乗っていらした方の緊張に包まれた経験談を聞いたばかりだったので、きっと冷静、沈着な操縦をなさったのだろうなと思いました。
乗客が先を争わず、避難するのもすごい、
寒いハドソン川で救助活動を素早くやられたのもすごい、
とにかく無事だったのは奇跡に近いように思います。
全員、無事で本当に良かったですね。

鳥が飛行機に衝突する「バードストライク」は日本だけでも年間1300件も起きているそうです。
離陸前では空砲を鳴らして鳥を追い払うのですが、いったん離陸したら避けながら飛ぶしかないそうです。
こういうお話を聞くと、九州へ飛行機を利用して帰るのも怖くなってしまいます。

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コメント

全員助かってほんとによかったです。時間との競争、機長の判断も良かったのでしょう。
鳥を吸い込む事故は防ぎようがないようですね。何か良い方法が見つかってほしいです。

今朝のニュースには本当にびっくりでした。
鳥が原因というのも驚きました
こんな防ぎようがない事故があるのを知りませんでした。
機長の機転と操縦がすばらしかったことは
言うまでもないでしょうが
氷点下の川に落ちて全員無事はいろんな好条件が
重なっての事でしょうね。
何かひとつでもずれがあったら大惨事だったかもと
思うと恐ろしいですよね。

本当に奇跡ですよね。
この乗客のみなさんは運が悪いけど
運が良かったのですね。

鳥が巻き込まれないように何か策は
ないのでしょうかね?

 沈着冷静誠実な すばらしい機長さんですね。間一髪川に不時着できて ほんとうによかったです。いっとき 新幹線で移動したいです。。。。。

「ハドソン川の奇跡」
マスコミの命名は見事ですね。

野鳥ファンのどんこは複雑な気持ちになります。
あれだけ大きな吸い口があるのだから
鳥はあっという間に吸い込まれますよね。
根本的な解決策は今のところないと言うことです。
特殊な光線で鳥が逃げてしまうような豊作はないのでしょうかね。
エコを標榜している風力発電の翼に当たって
死んでいく野鳥の数も多いそうです。
鳥も自由に空を飛べないのですね。

kazuyoo60さん、素晴らしい判断だったのでしょう。早くわかるときは空砲の音で追うようですが。

ビオラさん、本当にびっくりしましたが、結果がよくて良かったですね。力と運とうまくいったのですね。乗っていた方たちも冷静でいられるほど、乗員の方々が冷静に誘導されたのでしょうね。

くりままさん、本当にハドソン河の奇跡ですね。鳥たちも災難でしょうが、いい方法は?と思いますね。

小紋さん、信じがたい冷静沈着な機長さんですね。何気なく使っていた羽田空港もたくさんの鳥がいるのですよね。

どんこさん、目を見開かせられました。つい、自分の方から見て鳥が来ないようになんて思いましたが、空を自由に飛べるはずの鳥たちにとっても災難なんですよね。
風力発電の羽根も鳥には危険物なんですね。
いい方法を考えてくださるのを願うばかりです。

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