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2008年10月 9日 (木)

ノーベル賞とジャンボ梨・新高

またまたノーベル賞受賞のニュースで明るくなります。
下村脩先生でクラゲを使っての蛍光蛋白質の発見だそうです。
奥様や学生と80万匹以上のクラゲを採取して研究を続けられているそうです。 
紫外線を当て、蛍光蛋白質を光らせながらお話なさる先生はまるで子供のように生き生きとされていました。
お二人もアメリカ在住ですが、今は日本も研究環境が格段によくなっているとお話されていたのが救いです。

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ノーベル賞のニュースに比べると質量もないようなちっちゃいことですが、我が家にもちょっとうれしいものが届きました。

郷土名産、荒尾梨です。新高という品種です。
どんこさんのブログで新高の命名の由来を知りました。

ジャンボ梨「新高」は、新潟県の「天の川」と高知県の「今村秋」という品種を交配して作られ、新潟県の「新」、高知県の「高」を取って「新高」という名前になったと言われているそうです
子供の頃は新高山登れに関係あるのかなと思っていました。
子供の頃の運動会にはいつも登場する果物でした。

ダンボールに8個、7.5キログラムと書かれています。
早速はかりを出して測ってみました。

1   2

重いのは、いびつな形、器量良しは少し軽めです。
しかしどれも900グラム台の紛れもないジャンボ梨です。
写真が悪い。左は数字を見えるようにしたら白っぽくなりました。

 ジャンボなおいしさ、とろける甘さ
               
熊本県荒尾梨

看板に偽りなしの上品な甘さのおいしい梨でした。

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コメント

新高梨知っています。すごいジャンボです。嬉しいですよね。計りが小さく見えますよ。(にこにこ)
4人もの方が一度に受賞されるのは初めてでしょう。すごいです。

7.5キロの8玉は最高級品ですね。
早速ふるさとの味を楽しまれましたね。

どんこももう送り終えました。
同級生が嫁ぎ先で夫婦ふたりでやっている梨山からいつも送ってもらっています。

くず梨と呼ばれる規格外の梨を今年も
たくさん貰いました。形はそれぞれですが味はかえっていいようです!

ノーベル賞のビッグニュース。
お宅にはビッグ梨。うれしい話です。

ノーベル賞に日本人が4人も・・・。
それに比べて、政治家や官僚のお粗末なこと。
いびつな梨クンは、それを怒っているように見えます。(笑)

熊本でも「新高梨」が最盛期で
どこの店頭にも沢山並んでいます。

私は「新高」=荒尾って思っていました。
新潟と高知なんですね。
ひとつ勉強しました。

ノーベル文学賞は残念でしたね。
でも欲張ったら駄目ですよね。

次を期待しましょう!

わー900gも有りましたか?
新高梨のいわれも解りました。
モカさん
やはり同年代だと思いました。
新高山登れを思い出すところ!!

こんにちは!
「新高」の由来を初めて知りました
φ(°ρ°*)メモメモメモです。
一つ賢くなりました。
友人との梨談義に花を添えましょう!
私もてっきり「ニイタカヤマノボレ」からと思っていました。
1個1キロ近い果物。重さのほとんどが可食部分。珍しい果物ですね。

kazuyoo60さん、子供の頭くらいありそうでした。景気も明るくなるといいですね。

どんこさん、新高の命名のいわれ、教えていただきありがとうございました。母に代わって妹が奮発して送ってくれました。

hisaさん、ビッグつながりでうれしいことでした。いびつ梨は確かに怒っているように見えますね。

くりままさん、こちらでは福岡・荒尾梨と書いて売られていたこともありますよ。千葉にも今は新高などの梨がありますがぴんとくるのは、やはり、荒尾梨です。

くー子さん、ずっしり大きい新高でした。たぶん同い年かも。いつまでも若くいましょう。

ちゃぐままさん、ブログ友になった郷土の先輩に新高のことは教えていただきました。是非お友達と梨の花を咲かせてください。

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