ほめ上手なお医者さん
2年ほど前から、皮膚科に時折薬をもらいに行きます。
肘が黒くなり、少々のクリームではよくならないので
皮膚科を受診していたのです。
サリチル酸ワセリンという薬を処方してもらい、朝晩塗るのです。
少しよくなったと思ってもうっかり肘をつく日が続くと
元の木阿弥、また黒くなります。
この夏、先生のアドバイスです。
「ラップをすると薬の浸透がよくなりますよ。」
一月くらい、薬をつけた後、ラップをして包帯を巻きました。
そしてパソコンをする時肘をつかないよう気をつけました。
これが結構疲れるのです。
考える時、検索をする時などつい、肘を突きます。
肩こりもします。
でもそのうち肘がどんどんきれいになりました。
その話をすると、先生。
「まあ、暑い夏にラップして包帯ですか、 たいへんだったでしょう。
そうですか、わたしもいいお勉強になりました。」
とほめてくださるのです。
おじいちゃんの足の水虫も夫がニッパーで削り取ってずいぶんよくなり、その写真をみせたら、
「まあ、長いこと、よくやってくださいましたね。
ご主人はえらいですね。」
また、診察の初めには、いつも
「おじいちゃんはお元気ですか?」
と気遣ってくださいます。
お話は手短にわかりやすく、
私にとってはいい、皮膚科の女医さんです。
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褒めてもらって嬉しくない人はいません。
それもお医者様からでしょう。
にこにこ顔になられますよね。良い方に診てもらわれています。
投稿: kazuyoo60 | 2008年10月12日 (日) 08時14分
おはようございます。
わたしはなるべく子供達に対して、叱ると褒めるとをメリハリ付けて接しようと思っていますが、それが結構難しいですね。
さらっと自然に褒めてくれる先生なんて、素敵です。
わたしは子供を褒めた時ウレシそうな表情に変わるのを見て、こちらもウレシクなるのを感じたりすることがあります(笑)
先生も患者さんもそういったウレシさの相乗効果で病気や怪我の治りも早くなって、お互いにウレシイ!と感じられるのかもしれませんね。
投稿: jin | 2008年10月12日 (日) 10時22分
やさしい主治医を持たれて幸せですね。
病院へはどうかある時に行くので
やさしくお話を聞いてもらえると
それだけで治ったような気になります。
幾つになっても褒めて貰うと嬉しいです。
そして又頑張ろう!と思えますものね。
「やさしか先生のおんなはっと、病院いき も、苦にならんたい」
投稿: くりまま | 2008年10月12日 (日) 20時16分
こんばんわ・・さきほどまでダリアの花に惚れぼれとしていました。子供のころはたぶんダリアが一番好きだったかも、と思いだしました(笑)(エッジオブゴールドってお花、素敵だわ~)
ほめ上手な女医先生のお話、いいですね♪
拝見していて「少女パレアナ」を思い出しちゃいました・・・パレアナは「よかった探し」が得意な女の子なのですが(女医先生とはちょっと違いますが)悲しいことやつらいことも「~~じゃないからよかった」という風に、いい方に明るく考える子です(笑)
病院は決して楽しいところじゃないですが、こういう先生がいらっしゃると気持ちが軽くなるし、きっと患者さんの回復も早いでしょうね(^^)
投稿: ジュリア | 2008年10月12日 (日) 23時53分
気安く話せるお医者さんは良いですね。
私も同じ、この夏左ひじだけなんで黒くなるのだろうと思ったら、パソコン時片肘ついていたんです。あわててタオルを当てて予防しましたが黒ずんだままです。
冬になればと思っていますが自分で気がつかないところ人からはよく見えますものね。
半分はモカさんの努力賞ものです(*^.^*)
ダリアがきれいですね。
投稿: すず | 2008年10月13日 (月) 07時46分
病気を治すというのは、患者と医者の
共同作業だと思うのです。
親切、あるいはやさしい先生にかかると
治りが早いように思います。
私が月に1回行く先生は、遠くから行く
こともあってか、多忙なのによく話して
くれます。こっちも新聞などに載った
医学関係のコピーを上げたりしますが・・・。
投稿: hisa | 2008年10月13日 (月) 13時15分
同じ説明でもつっけんどんなのと優しいのとでは受け止め方も違いますね。
ドクターハラスメントという言葉もあるように患者にとってお医者さんの言葉の意味は大きいですね。いいお医者様に出会えて幸運でしたね。
投稿: バルおばさん | 2008年10月13日 (月) 18時07分
日本人は褒め下手と言われますね。
私もその部類ですが
長年の習性はなかなか脱却できません。
本当は大人でも褒められて
腹を立てる人はいないのですよね。
Araoの十五夜、薄雲がかかっています。
投稿: どんこ | 2008年10月13日 (月) 19時19分
えー、肘が黒いの皮膚科の薬で?
有るんですね、お薬が。
出来るだけ付かないで置こうと思うけど
ついついね。
良いお医者様と出会えて良かったですね。
投稿: くー子 | 2008年10月13日 (月) 19時36分
肘の変色は皮膚科で診てくださるんですか?
知りませんでした。
医者は言葉で3割治す。。と聞いたことがあります。
よい主治医との出会いは、ありがたいですよね。
きれいな肘になられて、お洒落が楽しくなられたことでしょう。
投稿: flower314 | 2008年10月13日 (月) 23時01分
kazuyoo60さん、
褒めてもらって嬉しくない人はいません。・・・・・本当にその通りです。
投稿: moka | 2008年10月13日 (月) 23時01分
jinさん、ほめるって難しいですね。ほめられた子供のうれしそうな表情にうれしくなる・・・本当にそうですね。
さらっと自然にほめてくださる先生を見て真似しようと思ってもなかなかです。
投稿: moka | 2008年10月13日 (月) 23時06分
くりままさん、やさしか先生だけん、この皮膚科には喜んで行きますばい。ほめらるっとはいくつになったってん、うれしかですね。
投稿: moka | 2008年10月13日 (月) 23時10分
ジュリアさん、ダリアは今までとイメージが変わるくらいいろんな種類、形でした。
パレアナちゃんの「よかった探し」はいいですね。気持ちをまねしようっと。
投稿: moka | 2008年10月13日 (月) 23時16分
すずさん、私の黒ずみはひどく、なかなかきれいにならず、一時は先生を疑ったんですよ。(ごめんなさい。先生)
タオルを敷いてもやはり肘を突くとだめでした。ちょっと油断するとすぐ後戻りです。
投稿: moka | 2008年10月13日 (月) 23時20分
hisaさん、先生とうまがあうと病気の治りもいいような気がしますね。
年をとると病院にいくことも増えますね。
投稿: moka | 2008年10月13日 (月) 23時24分
バルおばさん、この先生とお話をすると私も少し優しい言い方を家族にしないとと反省します。
投稿: moka | 2008年10月13日 (月) 23時27分
どんこさん、さりげなくほめる・・・難しいですね。ほめられるとうれしいのですが。
千葉はきれいなお月様ですよ。
投稿: moka | 2008年10月13日 (月) 23時30分
くー子さん、これは角質を柔らかくする作用があるそうです。時々、硬い皮膚が取れていくような気がします。肘を突かないのが一番のように思います。
投稿: moka | 2008年10月13日 (月) 23時33分
flower314 さん、はじめ、ハンドクリームや黒ずみ、角質を取るクリームなんて買って塗っていたのですが効果なくつい皮膚科へいったのです。油断するとすぐ逆戻りです。
投稿: moka | 2008年10月13日 (月) 23時37分