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今回の千葉演劇を見る会は運営をお手伝いする番です。お手伝いは年に1回です。 事前にはチケットの割り振りを担当し、当日は花束贈呈係でした。 後半はひざの上において演劇を見るのですが、時々ひざの上においているのを忘れそうになります。うっかりしてびわをぶちまけたら、思わず声を上げ、お芝居をぶち壊しにしそうです。 お芝居は、俳優座の「春、忍び難きを」 地主の妻役の「川口敦子」さんにびわをお渡しし、握手していただきました。美しい方でしたよ。 もうひとつ役得で一番前の席で見られたので細かいところまでよく見えました。 いい経験でした。 |
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昨日は、梅雨晴れ。湿度も低いようで風もさわやかで過ごしやすい一日でした。
ポートパークではウィンドサーフィンやカイトで遊ぶ人たち。
九州では先週大雨が降っていました。関東と違ってバケツをひっくり返したような雨がよく降ります。
「熊本から発信です」のくりままさんがコメントで
「バケツば、ばちぐり返したごつ 雨が降った」
・・・という表現の仕方を書いておられました。
熊本県北部の祖母たちは
「バケツば、ばっじゃしたごつ 雨の降った」
と言っていました。
「ばっじゃす」・・・・・「こぼす・ぶちまける」という意味で
「あーぁ、ばっじゃしたぁ」(あ、こぼした)
という風にも使います。
これらの方言は年寄りと住んでいたので私はわかりますが、核家族などで住んでいた友人達はわからない人も多いです。
もうひとつ熊本の方言を。
梅雨の時期によく見かける「蛙」のことを
「びっきん 、 びきたん」
地下鉄の駅から上に上がると、蜘蛛のモニュメント「ママン」が現れます。
世界中から人が集まり、新たな情報を紡ぐ場の象徴としてつくられているようです。
パブリックアートがほかにもたくさんあるそうです。
美術館のチケットで展望台から東京の街を見ることが出来ます。
梅雨空の東京をガラス越しに眺めたのでぼんやりしています。
さらに高い「スカイデッキ」へも登れます。
登る前に、カメラ以外の荷物は全部、ロッカーへ預けるよう指示されます。スカイデッキから望遠鏡で見たい方は100円玉を握り締めていくのがおすすめ。
中央部はヘリポートになっています。
「スカイデッキ」は柵に囲まれているけれど、オープンエア形式の天空回廊なので自然の風を感じ、360度見渡せる視界抜群の場所です。
夜景はきれいでしょうね。若い恋人がお似合いのスポットでしょう。
スカイデッキの周りにはこんな裏の景色、表情もあります。
試合開始まもなくのPKのチャンス、中村俊輔が止められ、
前半ロスタイムには無人のゴールに押し込むだけのボールを本田圭が空振り。
相手が強いわけでもないのにどうも雲行きがよくありません。
後半のロスタイム、相手と競り合った内田のヘディングが幸運にゴーール!!
勝ちは勝ちです。
最後まで何があるかわかりません。
次の最終予選突破を願うのみです。
がんばれ!!日本代表!!
とっても気になったこと
楢崎選手へのインタビューです。
「後ろでご覧になっていてどうでしたか?」
楢崎選手って観客?
このインタビューに対してこのアナウンサーの上司はどう
いう態度をとったのでしょうか、とっても気になることです。
「ターナー賞ってなあに?」という位の認識で誘われて森美術館へ出かけました。
英国現代美術の振興を目的に1984年に創設されたもので年1回、50歳未満の英国人、もしくは英国在住者から選ばれるのだそうです。
六本木の森美術館でその受賞作を集めた
「英国美術の現代史・・・・・ターナー賞の歩み展」
が開かれ、絵画、彫刻、写真、映像など約70点が展示されていました。
有名なのは「母と子、分断されて」
なんと牛の親子が真っ二つに分断され、四つの箱にホルマリン漬けされているのです。「死と孤独」がテーマだそうです。
部屋に入ると明かりがついたり消えたり・・・・・・・これも作品だそうです。
警察官に記念撮影の状態で60分間じっとしてもらうのをビデオ撮影し、最後のほっとした顔が作品のクライマックスというのもあります。せっかくです。15分ほどベンチに座り待ってクライマックスを見ました。これはほほえましくも感じた作品です。
ビルの花屋さんのそばの壁に飾られたポスターです。これは私の中でまだ作品と思えるものです。
興味のある方は下記のサイトを見てください。
わかりやすく写真つきで解説されています。
Web Magazine OPENERS
http://openers.jp/culture/turner_prize/interview.html
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テレビで三谷監督と佐藤浩市さんが掛け合い漫才のようなキャンペーンをやっておられましたが、その映画を見に行きました。
妻夫木君扮する備後・・・ビンゴかと思っていましたよ・・・がボスの女に手を出し、大変。
「命が惜しければ、五日以内に幻の殺し屋”デラ富樫”を連れて来い!」
というボスの難題に、佐藤浩市扮する 売れない映画俳優に身代わりを演じさせるのです。
次から次からいろんなストーリーが展開するとっても楽しいコメディでした。
伊吹五郎さんの時代劇がかったところも面白いです。
深津絵里さんは大正モガっぽい雰囲気に、戸田恵子さんは西部劇の酒場の女主人風に感じましたね。
アドリブなしと言われたという西田敏行さんはもちろんうまく面白い。
また映画のセットのような港町のレトロな風景も似合っていました。
感想はこのあたりで・・・・・・・
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梅雨の晴れ間、少し遅いかなと思いつつ、バラ園へ出かけました。
花の下にはたくさんの花びらが落ちていました。
2週間ほど遅かったようです。
シニアのバラの中に少しだけ若いバラがありました。
寂しいバラ見物を埋め合わせるようにバラのアイスクリームをいただいて帰りました。香りよくおいしかったです。
電車の中で読むのに本を持っていたので15分ほど読書しました。
涼しい風を感じながらの読書はなかなか良いものでした。オープンガーデンなどをやっている方はきっとこういう素敵な時間を持っていらっしゃるのでしょうね。
帰宅途中の公園に旧岩崎邸庭園で見た「アカンサス」が咲いていました。
友人達と上野の薬師寺展を見に行きました。
たくさんの人が国立博物館のほうへ向かっていきます。悪い予感・・・・・
案の定、2時間待ちというのです。
方向転換して東京芸大美術館へ行きました。
お昼近いし、まずは腹ごしらえ。
芸大の食堂にお邪魔しました。おじさんおすすめのランチを。10円ずつおまけしてくださって一人500円です。
ボリュームがあり、けっこうおいしかったです。
食後のコーヒーも自販機で100円です。
生協もお邪魔してノートを買ったり、ちょっと学生時代に戻った気分になりました。 美術館では、落ち着いた雰囲気の中でたくさんの絵画、彫刻、工芸品など楽しめました。
教科書で見かけた高橋由一さんの 「鮭」もありました。
入館料は300円と安く、おすすめの場所です。
次は「旧岩崎邸庭園」へ行きました。
「金唐革紙」という立派な壁紙で部屋は覆われています。
この文様のモチーフになったのは「アカンサス」の葉だそうです。
ここから広いお庭を眺めて、「お姫様になったみたい・・・・・」とみんな上機嫌です。
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sa-ku-raさんのテンプレートをお借りして、雨音を聞きながら「梅雨」にかかわる言葉を探してみました。 まだまだあるかもしれません。 梅雨のことを中国では梅雨(メイユー)、韓国ではチャンマ、長霖と言うそうですね。 |
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関東地方も平年より6日早い梅雨入りで、夕方から雨が降り出しています。 この雨の中行われたサッカーワールドカップアジア第3次予選。
まず、遠藤のコーナーキックに中沢のヘディングで1点。にこりともせず、ほえている感じの中沢。ファイト満々に見えます。 これだけ点が入り、リズムのある攻撃を見ているといい気分です。
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