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2008年3月21日 (金)

がんばられましたね。

3年前のJR福知山線脱線事故で両脚を失った大学生が周囲の励ましに支えられて無事大学を卒業、4月から広告代理店で社会人としての歩みを始められるというとってもうれしいニュースです。

長い入院生活から退院し、復学した後も義足と松葉杖の生活で、友人が自分の歩調に合わせて歩くことにさえ重荷を感じ、車椅子の生活では周りに迷惑をかけているという気持ちが拭えなかったそうです。

そんな悩みの中での友人との会話が転機になったそうです。

悩みを正直にぶつけ、「おれといて楽しい?」と尋ねたら、
友人の答えは「同情で付き合っているわけじゃない。お前といて楽しいのは当たり前だろ。」

「事故に遭った自分だからこそ伝えられることがある。」と何度も講演されたそうです。
つらい思いをたくさんなさったと思いますが、社会人として有能な力を発揮されるとともに命を粗末にすることもある世の中、たくさんの人にこれからも貴重な経験を語りついでほしいと思います。

又、事故は自ら犯そうと思わなくても結果的には人を怪我させたり、命を奪ったり、残酷な結果をもたらすことが多々あります。
車の運転、その他自戒せねばと思います。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

強く生きてほしいです。
色々あるでしょうが、せっかくの命、輝いてほしいですね。

こんにちは~
私は昨日、50代でアルツハイマーになった人が
友人と旅をする場面をテレビで見ました。
友人達は、さりげなく、普通に本人と接し、
またある時にはそっと手助けをします。
友達っていいものですね・・・
自分もそんな友人関係が保てるように
なっていたいと思いました。

こんばんは。
生きていると、思いもかけないことがありますが
生き抜いてこその人生だと、この頃思います。
きっと、健常者以上に頑張られることでしょう。応援したいです。

kazuyoo60さん、ほんとにそうですね。輝いてほしいですね。


風香さん、さりげなくって難しいですね。気を使っても相手にそれを感じさせないようにしなきゃいけないのでしょうね。


flower314さん、生きぬいてこその人生・・・そうですね。

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