尼子十勇士・山中鹿之助
小学校高学年の担任の先生は読書の時間といってよく図書室へ連れて行ってくれました。今時の子どものように本など買ってもらえない時代ですから、けっこう楽しみな時間でした。
武将の本も興味があり時々読んでいました。何にも覚えていないけど、「山中鹿之助」「荒木又衛門」「石見重太郎」など名前だけ妙に覚えているのです。
図書館の新刊紹介のところで「名将山中鹿之助」という本を見つけ、懐かしく読もうかなと思いました。若いころと違ってなかなか進まずやっと読み終えました。
山陰地方の毛利氏に滅ぼされた尼子氏の家臣で尼子十勇士と言われた武将だったのを知りました。
その長男が摂津国鴻池村で酒造業を始め、後の豪商鴻池の始祖だったとは驚きでした。
あまりに立派な人に書かれているのが小説でしょうか。
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母が何かの折に山中鹿之助と言っていたのを覚えています。
鴻池の始祖、先祖の血なのでしょうか。家の意識なのでしょうか。
投稿: kazuyoo60 | 2008年3月 8日 (土) 10時02分