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千葉習志野市に「さくら広場」という美しい名前の公園があると聞き、花見に出かけました。
まだ7,8分の咲き加減です。
ここは、桜だけの公園で、松下電器が「地球環境との共存」に加え、地域貢献、都市景観等の観点から開園した公園で、建築家安藤忠雄氏の設計によるものだそうです。
開園してまだ2年なので桜は大きくはありませんがすっきりした散歩に最適の公園です。
大阪の門真市や神奈川県茅ヶ崎市にも開園しているそうです。
安藤忠雄氏からのメッセージ(パンフレッドより)
桜は人の心をとらえる。なぜか?
古来、わたしたちは自然を愛し、四季の変化に敏感に生活してきた。
梅や桜の開花時期を心待ちにする国民性は他国にはない。
気候異変が多発しているいま、地球環境を保全するために、
一人ひとりが考えなければならない時期にきている。
この桜の公園を訪れた人々の感動が、地域から、そしてアジア、
世界各地へと広がり、地域環境を大切にする思いにつながってほしい。
晴れ間には、 桜もお日様がまぶしそうです。
美容院を出ると空が真っ黒です。
買い物をしようと駅へついたところで
びっくりするような雷。
稲光と同時に空じゅうをドンドン駆け回るような雷鳴が轟きわたります。
大嫌いな雷です。子供のころを思い出しました。
夏、西のほうで雷鳴が聞こえると、祖母が
「島原雷は、ひどう 鳴るばい。」
と言って、仏間に蚊帳をつり、仏壇に線香をあげ、
「南無阿弥陀仏」
と念仏を唱えていました。
子供たちは雷が怖くて蚊帳の真ん中で小さくなっていました。
蚊帳をつったり、金ものに雷が落ちると言ったり、柱のそばは危ないと言ったり
こんな脅しのようなことを聞かなかったら、雷はあんなに怖くなかったかも知れません。
若い人には
「蚊帳って何ですか」
と言われそうですね。
「蚊帳つって 念仏唱える 祖母と孫」
こんな光景が思い浮かぶ人はもう少ないでしょうね。
去年の秋映画「エディット・ピアフ」を見た時、すばらしい歌声に「愛の讃歌」をピアノで弾いてみたいという思いが沸いてきました。
あなたの燃える手であたしを抱きしめて・・・・・
曲集の中にあったのですが難しいなと思い、敬遠していたのですが思い切って挑戦することにしました。
こんなやさしい楽譜ですが私にとっては大変なのです。
「 エディット・ピアフ」や「越路吹雪」さんの歌声をイメージしながら練習するのですがなかなか進みません。
365歩のマーチは「3歩進んで2歩下がる」で確実に1歩ずつ進みますが私の場合は「1歩進んで2歩下がる・・・・・」状態です。
昨日、少し進んだと思っても次の日は逆戻りどころかもっと戻っていることもたびたびです。
半年近くたってやっと合格の「○」がもらえました。
おまけ気味ですが・・・・・
遅々として進まなくてもやはり塵も積もれば・・・。少しは積もっていきます。
これも老化防止の楽しみの一つです。
宿泊つきの航空券を買いに旅行会社へ行きました。
ネットで調べていたのですが、手持ちの旅行券を使おうと旅行会社へ行ってみました。
私が調べると往復同じ航空会社の設定です。また、朝早くや帰り遅めの便だと設定なしだったり、割増料金がついたりでした。10000円も高い設定もありました。
ところが旅行会社で調べてくれると、行きと帰り別の航空会社でもOK,夕方遅めの便でもOKで取れるのです。
やはりプロに頼んだほうが私にはいいようです。
航空券を買い求めるとき思うこと。
希望のホテルはその都市でAランクでしかも2泊なのに往復の航空運賃より安いのです。
ありがたい反面、「この仕組みはどうなっているの?」といつも思います。
22日に開花宣言されたとき、咲き始めたソメイヨシノが4,5分咲きです。ここのサクラは早いです。近所でもほかのところはまだ2分くらいです。
食品の偽装、農薬の問題など食の安全の問題が問われていますが、消費者にも学ぶ努力が必要という新聞記事です。
スーパーに「お宅は腐った魚を売っているのか」というクレーム。聞けば「3日前に買った刺身の味がおかしい。新鮮なものは1日や2日立っても新鮮だろう。」
冷凍食品メーカーにはこんなクレームが・・・
「えび入りシューマイにえびの殻やひげが混じっている。」
「冷凍食品にカビが生えた。」(冷凍室でなく冷蔵室に入れていて)
無知が招く問題です。
また、「冷蔵庫が巨大化して、買い込んで傷みかけた食材を引っ張り出して食べているのではないか」と現代人の食生活のゆがみを指摘されているのは食文化研究家の魚柄仁之助さんです。
「ものを捨ててはいけないという思いが強いのか、年齢が高いほど買いだめの傾向があり、買ったことを忘れて『重ね買い』する人も多い」と警鐘しています。
そして
必要な分しか買わず、残った大根やなす、りんごなどは厚さ1センチくらいの輪切りにして天日干しにすれば常温でも保存でき、水に浸して戻せば味噌汁や煮物に使えるとアドバイスされています。
そしてこう締めくくられています。
より安全を思うなら
食材を自分で加工、調理すべきだ
『面倒くさい』ではダメなんですよ
時々、残った野菜を腐らせたり、賞味期限切れでこっそり捨てたりする身には耳の痛い話です。 でも努力が必要です。心しましょう
東京や熊本で桜(ソメイヨシノ)の開花が宣言されました。
火曜日の上野公園はまだつぼみだったのに・・・もう咲き始めたのですね。
東京は平年より6日早く去年より2日遅いそうです。
暖かい春を迎え、第80回選抜高校野球が始まりました。
テレビで久しぶりに開会式を見ました。
ぎこちなく感じるくらいの昔ながらの手を大きく振った入場行進から、普通に歩くくらいの手の振りまで今は様々です。
学生音楽コンクールで優勝した女子高生二人の国歌斉唱は美しい、凛とした、堂々たる歌声ですばらしかったです。サッカーなどでよく聞かれる流行歌手のとは別物に思えました。
鹿児島の女子高生は東京芸術大学の声楽科に進まれるそうです。
ふるさと熊本の城北、今の千葉の安房とどちらも勝ってほしかったけれど・・・・・
ピッチャーがどちらもよく最後まで熱戦の続くいい試合でしたが、結果は2対0で安房高校が勝利しました。
3年前のJR福知山線脱線事故で両脚を失った大学生が周囲の励ましに支えられて無事大学を卒業、4月から広告代理店で社会人としての歩みを始められるというとってもうれしいニュースです。
長い入院生活から退院し、復学した後も義足と松葉杖の生活で、友人が自分の歩調に合わせて歩くことにさえ重荷を感じ、車椅子の生活では周りに迷惑をかけているという気持ちが拭えなかったそうです。
そんな悩みの中での友人との会話が転機になったそうです。
悩みを正直にぶつけ、「おれといて楽しい?」と尋ねたら、
友人の答えは「同情で付き合っているわけじゃない。お前といて楽しいのは当たり前だろ。」
「事故に遭った自分だからこそ伝えられることがある。」と何度も講演されたそうです。
つらい思いをたくさんなさったと思いますが、社会人として有能な力を発揮されるとともに命を粗末にすることもある世の中、たくさんの人にこれからも貴重な経験を語りついでほしいと思います。
又、事故は自ら犯そうと思わなくても結果的には人を怪我させたり、命を奪ったり、残酷な結果をもたらすことが多々あります。
車の運転、その他自戒せねばと思います。
『フランス宮廷の美』と称して、18世紀後半のルイ15世やルイ16世のころのフランス宮廷美術の数々です。
この美しい、すばらしい、美術工芸品は、ポンパドール夫人や王妃マリー・アントワネットなどの贅沢から生まれ、美術工芸の文化を高めたんですよね。音楽も絵も美術工芸も建築も貴族、王族、金持ちの存在があってのことだなといつも思わされます。
上野公園はもう花見の準備が始まっています。
ソメイヨシノもだいぶつぼみが膨らんでいました。寒桜が満開です。
寒緋桜も色鮮やかに咲いていました。
友人と「ちょっと贅沢しましょう。」と奮発して上野の過門香で「点心セット」をいただきました。きれいな盛り付けでおいしく、美と食を堪能した幸せな日でした。
まず、経済産業省監修のビデオを見てインターネットの安全な使い方のお話を聞きました。
6つの項目に分け、ドラマ仕立てで話は進みます。
1.迷惑メールとウィルスにご用心
2.無線LANの落とし穴
3.個人情報の取り扱いは慎重に
4.ファイル交換ソフトの”わな”
5.有害サイトから子どもを守る
6.SNSを上手に楽しむには
その次に警察からのお話です。
危険な場所のアンケートで平成16年には路上、繁華街、公園、駐車場、エレベーターについで第6位だったインターネットが平成18年には路上、繁華街についで第3位になったそうです。
新聞、テレビでよく報道されるようにインターネット犯罪が増えているのですね。
もし変なサイトなどに誘導されたら、まず大きく3回深呼吸をして落ち着くことだそうです。
そして聞かれても住所、氏名など個人情報は答えないこと。
架空請求メールを送るような詐欺団は何十億通もメールを発信しているそうです。
そのうちほんの少しでも引っかかればいいぐらいに思っているので本当に個人情報をつかんでいるのではなく恐れず落ち着いて対処すればいいようです。
偽のホームページなど見せて話して下さったのでわかりやすかったです。
便利さと怖さが表裏になっているインターネットですね。
近くのデパートで「友禅人間国宝森口邦彦の世界」をやっています。
お父さまの森口華弘さんも人間国宝だそうです。
森口華弘さんの作品は下記のサイトで見られます。
http://www.reves.jp/NAZO-NAZO/032-C.html
森口邦彦さんは京都の美術大学を卒業されたあと、パリ国立高等美術学校で学ばれ、友禅染の世界に入られたそうです。
お父さまの伝統的な柄と違って幾何学的な文様の作品です。
下記のサイトで森口邦彦さんの作品を見ることができます。
http://www.reves.jp/NAZO-NAZO/032.html
http://www.nihon-kogeikai.com/KOKUHO/MORIGUCHI-KUNIHIKO/MORIGUCHI-KUNIHIKO-SAKUHIN.html
写真撮影OKですよと言ってくださったので表にある作品1点を撮らせていただきました。
ピンクのきれいな着物です。
中には、「日本伝統工芸展」に出品された作品や友禅訪問着が紹介されていました。友禅訪問着は1000万円近くの値段がついています。
着物というより芸術です。ため息が出るほど素敵です。
こんなすばらしい着物を無料で見せていただけるありがたい企画でした。
最終上映日の「母べえ」を見に行きました。 戦争の中、思想犯として捕らえられた夫を信じ、二人の子供の初べえ・照べえと共に待つ母べえ。 倍近い年齢の吉永小百合が演じていますが、あの時代の30代の母親ってあんな感じかなと思わされます。きれいです。 父を待つ娘たち、夫の教え子で母べえ一家を支える山崎、義妹の久子、叔父の藤岡仙吉などとの日々が山田作品らしく丁寧に描かれています。 自分が正しいと思う道を貫くのはむずかしいし、大変です。特に戦争のような非常時には、よりそうだと痛感させられました。 母べえが最後のとき、娘に「父べえに会えるわよね」と声をかけられ、「あの世で父べえに会うのはいやだ、この世で会いたい」という言葉を残します。 原作者の野上照代さん、聞いたことのある名前だと思ったら、あの黒澤監督のスクリプターをずっとされていた方なんですね。 |
design by sa-ku-ra*
夕べの雨は上がりましたが、今日の空は私の気分のようです。これでも午後3時ごろの空なんです。よくブルーな気持ちなんて言いますがそんな美しくない、グレー、灰色です。
昨日から歯が痛み出していたのです。少し前から予兆はあったのですが。
幸い予約が取れて治療をしてもらいまいた。
根っこが痛んで昔の治療のやり直しです。
大きく口を開け、あの「キーン、ウィーン」という削る音を聞くのはいいものではありません。上の奥歯なので仰向け気味で首も疲れてきます。
先生の手が離れた隙を見て大口を中口にしたり、首を戻したり・・・・・
「レーザー取って。」と先生の声。
音は「チー、ジー」と軽いのですが時々痛いのです。
思わず、足をつっぱったり・・・・・
ふっと気づけば素敵な音楽も流れているのですがあまり聴くゆとりはありません。
ひたすら、「早く終われ!」と願いつつ、今日の治療は終わりました。
今月がお誕生日なので家族がご馳走してくれました。
20数階から夜景を見ながらです。ご馳走に弾みがつきそうです。
まずは前菜です。桃の花も添えられて目もおいしく感じます。
次は、季節の野菜炒めです。
どれもなかなかおいしく、もうカメラはしばらくお休みです。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * *
定番の酢豚の照りがうまく撮れたかな?
料理の撮影に挑戦しましたがなかなか難しいです。
紹興酒は「うちのお店独特の飲み方です」と紹介されました。
乾燥したハイビスカスを浮かべて飲むのです。少し酸味があってお砂糖の甘みを加えるより好きな味でした。
お誕生日というのでデザートをサービスしてくださいました。
また年を重ねたけど元気に過ごさなきゃ。
ありがとう!!
小学校高学年の担任の先生は読書の時間といってよく図書室へ連れて行ってくれました。今時の子どものように本など買ってもらえない時代ですから、けっこう楽しみな時間でした。
武将の本も興味があり時々読んでいました。何にも覚えていないけど、「山中鹿之助」「荒木又衛門」「石見重太郎」など名前だけ妙に覚えているのです。
図書館の新刊紹介のところで「名将山中鹿之助」という本を見つけ、懐かしく読もうかなと思いました。若いころと違ってなかなか進まずやっと読み終えました。
山陰地方の毛利氏に滅ぼされた尼子氏の家臣で尼子十勇士と言われた武将だったのを知りました。
その長男が摂津国鴻池村で酒造業を始め、後の豪商鴻池の始祖だったとは驚きでした。
あまりに立派な人に書かれているのが小説でしょうか。
散歩を兼ねて夕方の買い物へ出かけました。途中、満開の梅が香っています。
お花屋さんで鉢物半額セールをやっていました。このアザレアもそうです。こんなにお花がついてこれから楽しめそうです。
店先には懐かしい思い出のあるミモザの花が。
初めての海外旅行でローマについた時のことです。3月8日、海外の地での第1歩の日です。街角に黄色い花束を売っている人をたくさん見かけました。
この日は”Festa della donna"(女性の日)と言って男性が女性にミモザの花を贈る日だったそうです。
というわけでとっても印象に残っている花です。
日本ではミモザとにごっていますがつづりは「mimosa」です。
ドイツ読みのミモザが日本では使われたらしいです。
空を眺めているとおおらかな気分になります。
NHKのプロフェショナルで前のジェフのジェネラルマネージャー だった祖母井秀隆さんを取り上げていたので見ました。
いつもJリーグの入れ替え戦候補だったジェフが上位に名を連ねるようなチームに変わるよう尽力された方です。
先日ジェフファンの方に教えてもらうまで「そぼいさん」と思っていましたが「うばがいさん」というんですね。難しい読み方です。
オシム監督に来てもらう為に1ヶ月間毎日電話をしたという方です。
「GM」は自分の名前にかけて「Grand Mother」・・・おばあちゃんのように遠くから見守るんだと。
でも「挨拶、整理整頓」はうるさく言います。なぜなら普段ルーズな人は試合でもルーズだから。ルーズだと一瞬の判断に遅れるでしょうと。
ルーズな私にはなんだか耳の痛い言葉です。
オシムさんの一番印象に残る言葉は?と聞かれ・・・・・「走れ!走れ!走れ! 前進しろ」が答えでした。
プロフェッショナルの紹介は
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