今日はふぐの日
下関では河豚(ふぐ)を「ふく」と発音し、「福」と同じ発音であることから縁起の良い魚とされていて語呂合わせから、2月9日をふぐの日としたそうです。
子どもの時、「ふぐ」を「がんば」と言っていました。とらふぐではなくもっと小さいふぐです。
近所のおじさんが採ってきたふぐをもらっては麦わらをお腹にさし、ふぐのお腹を膨らませて遊んでいました。プーと見事に膨らんでいくのです。今時は「生き物を虐待して遊んで。」と叱られるかもしれません。
ほかに「がんば」という所があるか調べてみたら、長崎県の島原地方でふぐのことを「がんば」というそうです。有明海をはさんで島原と向かい側ですから、納得です。
なにせ、言うことを利かない子がいると、大人は「あんたは、島原から流れてきたのを拾った子だ。」とからかっていましたから。
“がん桶ば(棺桶を)用意してでも食べたい”のでこう呼ばれるようになったそうです。
「ふぐ刺し」と言うと、透けて見えるようなお刺身で、大阪では「てっさ」と言いますね。
これが大分になるとかなり分厚く、肝も一緒に出てきます。
美味しいけど高くて滅多に口にできません。
子どもの時、有明海でとれていたふぐは毒がなかったのか、煮つけて美味しく食べていた記憶があります。
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おはようございます。
ところ変われば、言い方も食べ方も変わりますね・・・
昨日スーパーに行くと、ふくの日と言うことで少し安くなっていました。
残念ながら、昨夜はひとりの食事だったので買って帰りませんでしたが。
mokaさんの可愛い子供の頃を垣間見れたようです・・・ふくを膨らませたのでいっぱい幸せが来たかも知れませんよ"^_^"
投稿: Boone | 2008年2月10日 (日) 09時32分
はい、15年住んだ大分で、ふぐを何度か
ご馳走になりました。
大分市(県かな?)では、特別に許可を
もらって、猛毒を処理して肝も出すんで
すよね。
おいしかった。
高くて手が出ないし、北国ではふぐの
姿も見ることができません。
先日の別府大分マラソンとともに、懐か
しい思い出です。
投稿: hisa | 2008年2月10日 (日) 09時37分
フグは毒を盛った餌を食べて毒を持つと聞きました。かつて1度だけ料理屋でフグ鍋とてっさを食べましたが--。神髄の味が分かるほどではないです。課の忘年会でした。それ以外は草フグの柔らかな干物くらいです。
がんば初めて聞きますが、それほどに、引きつけるフグなんですね。29でフクですね。
投稿: kazuyoo60 | 2008年2月10日 (日) 09時51分
◆Booneさんの仰るとおり、地域によって色々変わりますね。
夫が大分にいた頃、奮発して美味しいふぐを食べたのでもうおしまいです。
◆hisaさん、大分のふぐは美味しいですね。ふぐの肝あえは格別でした。
◆「がんば」はよそでは使わない言葉と思っていました。祖父母も一緒の暮らしでしたので結構古い方言を知っているのです。
投稿: moka | 2008年2月11日 (月) 05時52分
ふぐですね・・・
本当に美味しいですよね・・・・(  ̄ー ̄)
ふぐ刺し~本当にめったに食べられませんね・・・(´;ェ;`)ウゥ・・・
高いですね~でも美味しい・・・
最近口に入った事がありませんよ・・・(´;ェ;`)ウゥ・・・
投稿: 畑ちゃん | 2008年2月12日 (火) 21時26分
★畑ちゃん、こんばんは。
ふぐそのものはとっても淡白ですよね。私は肝で和えた方が味があって好きでした。
あんな高い値段を出して食べるほどかなと思います。
投稿: moka | 2008年2月13日 (水) 21時34分