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2008年1月15日 (火)

はたち、みそち、よそち

お稽古に行く途中の車でラジオをつけると「気になる言葉」と称していつも面白い話が流れてきます。ところがそれを覚えておくのは至難の技です。

きょうは、昨日の成人式にちなんで「はたち」や「20歳」についてのお話でした。
「はたち」というと今では成人した年齢を使うことがほとんどだけれど「20」という数字を表す言葉だそうです。
「はたち」「みそち」「よそち」・・・・・・「20」「30」「40」と続きます。

また「弱冠はたち」とか使いますが、本当は「若干はたち」だとか。
古代中国では男子の20歳を「弱」といい、その年になると冠をかぶって元服したことから、男子の20歳を「弱冠」というようになったそうです。
女子には「弱冠」は使えないそうです。
でも今では年より若い意味に使われることも多く、女性にも使われるようになっています。

もう、ずいぶん前の話ですが、働いていた30代の女性仲間で会を作りました。
その名は「魅楚路会」
「楚々とした魅力ある女性の集まり?」なんて言いながら、子育ての忙しい中、たまーに20分か30分のお茶をして元気を出していた頃をなつかしく思い出します。

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コメント

私もはたちを聞いていました。
若干との混用?と言われてたのには--、弱冠、若干、2つしか変換で出てきません。
魅楚路会、難しい文字です。今も通用しますでしょ。(にこにこ)
ケーキのラインですか。違ってたらごめんなさい。

kazuyoo60さん、こんばんは。
「魅楚路会」いい名前でしょう。若い人が考えてくれました。

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