忘年会っていつから?
車の中のラジオから忘年会についての話題が流れています。(NHK)
「忘年会はその年の苦労を忘れる為の宴会」が今の定説です。辞書にもそう書いてあります。
じゃ、いつ頃から忘年会があったのかというのが今日の話題です。
室町時代には酒も飲むけれど、連歌の会が行われていて、「年忘れ」と言っていたそうです。連歌の会ですから貴族などで行われていたのです。
江戸時代になると、「年忘れ」と言うものの今の宴会風で庶民がやっていたそうです。
武士は新年会をやっていたとか。
明治になると官僚達が今のような忘年会をやったそうです。学生達も帰省する前に集まって宴会をやっていたようです。今で言うコンパでしょうか。
昭和になると企業の忘年会がさかんに行われ、温泉に泊まってやるところも多かったのですが今は、そういう忘年会は減ったようですね。
忘年とは、(辞書によると)
① その年の苦労を忘れること
② 年齢を忘れること
③ 年齢の差を忘れること
これからは忘れすぎないようにすることでしょうか。
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忘年会の話題、一寸だけ聞いてましたよ。年齢を忘れる、これ良いなと思います。(爆笑)
なみなみとお酒ですか。これも楽しいラインですね。
投稿: kazuyoo60 | 2007年12月19日 (水) 19時52分
◆kazuyoo60さん、おはようございます。
年齢を忘れる?あまり意識しなくなったかな?
このラインはクリップを切り取って作った半分出来合いのものです。
投稿: moka | 2007年12月21日 (金) 06時02分