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2007年9月25日 (火)

母の死

父が亡くなって丸4年少し。
母が急に亡くなってしまいました。9月15日午前0時半ごろ。
84歳です。
「昼間、体調が悪いので、病院で点滴をしてもらったら元気が出た。」
と夜7時過ぎに電話で話した5時間後の死でした。九州と千葉、会うことはかないませんでした。
それまで健康で病気もなくお盆過ぎの電話の声も大きくとっても元気だったのです。今でも信じられません。
もっと帰っていればよかった、もっとマメに電話すればよかったと後悔する事ばかりです。人の命ってこんなにはかないものでしょうか?
父のところに早く行きたかったのかなあと思うしかありません。

通夜の席で坊守りさんが「お母さんはお手製の黒豆を届けてくださるので暮れに大鍋で煮て門徒さんに振舞っていたのですがそれがかなわなくなり残念です。」というお話をしてくださいました。母も「坊守りさんが大きな羽釜で煮て美味しいといってくださる。」と喜んで届けていました。子供としてとっても嬉しいお話でした。

心は乱れるばかりですが・・・・・こういうわけでブログはご無沙汰でした。
コメントをくださった方、お返事が書けませんでしたがお許しください。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

まあ~、お寂しいですね。お悔やみ申します。
10日経ちますね。高齢になられてても黒豆をお作りだったんですね。それをお寺にまでお届けになって--、随分とお手間ですよ。私も作ったり収穫の経験があります。
素晴らしい場所に生まれ変わっておられます。沢山涙を流して下さい。
1年はお母様を思われたら、自然に涙が溢れるでしょう。
父が逝って母が逝ってから8年経ちます。今だって涙がにじむことがあるのですよ。
お心のこりでしょうが、お苦しみが少なかったと思われたら、少しはお気持ちが--。

このたびはお悔やみ申し上げます。
突然のお別れはつらいですよね。
どう自分を納得させればいいのか・・・。
ですが、お母様がさほど苦しまずに亡くなられたのは救いだったのでは・・。
mokaさんの気持ちが落ち着かれるのを待っていますね。

こんにちは。
お母様のこと、心よりお悔やみ申し上げます。
千葉と九州。この距離に悔やんでも悔やみきれない口惜しさがあることでしょう。
苦しまない最後というのは、残された人への
お母様の最後の優しいメッセージかもしれませんね。
その5時間前の電話での心のやり取りは、時間だたてばきっと心の玉手箱になると思います。2人だけの母娘の会話ですもの。
私も父が亡くなったのが4年前。母親の土井流のおいしい黒豆・・・。似ているので心が痛みます。
89歳の母は気丈で元気な1人暮らし。それをいいことに「娘孝行な母」とほめているけど、内心はさみしいのかもしれません。
mokaさんのブログを読んで心に思うものがありました。


お母さまが急に亡くなられたのですね。
お悔やみ申し上げます。

mokaさんが「もっとああしていれば、こうしていれば」とおっしゃるのを読んで、やはり親孝行というのはどれだけやっても足りないのか、と
思いました。
おかげさまでわたしは両親とも今のところ健在なので、
近くに住んでいることもあり、できる限りのことはしようと
心に決めた次第です。

今はまだ落ち着かないと思いますが、どうぞ存分にお母さまのことを想って差し上げてください。
そして気の済むまで泣いちゃって下さい。
心より、ご冥福をお祈りいたします。

★kazuyoo60さん、こんばんは。
母は兼業農家の嫁として働き通しでした。晩年はこの黒豆のように人様に喜んでもらうのを楽しみに働いていましたので良かったかなと思います。
kazuyooさんもご両親を亡くされ寂しいですね。胸がいつも重い感じですが、心のこもったコメントで癒されています。母も嬉しがっていると思います。ありがとうございました。

★わたし的日常さん、こんばんは。
母は、苦しまずに父の元へいけたのは幸せかなと思うのですが・・・・・でもお別れの時がもっと欲しかったです。
心温まるコメントありがとうございました。
ぼちぼちとブログも続けます。よろしくお願いしますね。

★ちゃぐままさん。こんばんは。
夫の母の時は、看病に帰ったりしました。夫の父とは20年くらい同居しました。実家の両親は二人ともまったく看病できず、最後も会えず、割り切れない気持ちですがこれも運命でしょうか。
電話でのやり取りが心の玉手箱・・・・・とっても温かい嬉しいお言葉です。ありがとうございます。
この電話の時めずらしく寂しいと言っていた母でした。
ちゃぐままさん、お母様をなるだけ長くお大事になさいませね。

★elaathenaさん、こんばんは。
病気もない母でしたのでまだまだ元気でいてくれるものだと思っていました。でももう80半ばなのでこれからは帰る回数を増やそうと思っていたところでした。時既に遅しでした。
elaathenaさん、後悔しないよう一緒の時間をなるだけもって下さいね。そして何時までもお元気でいらっしゃるよう願っています。
elaathenaさんの思いやりの心を遠慮なくいただいて悲しませていただきますね。本当にありがとうございました。

mokaさん、こんにちは。
お母様の事、びっくりしました。

コメントを書こうと思って、皆さんのコメントを読んでいたら、じわっとしてしまいました。

心よりお悔やみ申し上げます。

今は、それしか言えません。ごめんなさい。


お母様が亡くなられたとのこと、あまりに急な書き出しに読み進みながら胸がいっぱいでした・・心からお悔やみ申し上げます。
遠く離れていると、思い立って会うということがなかなか出来ません。
電話で元気な声を聞いたあとだったとの事、本当に驚かれただろうなあと・・
うちは両親とも元気ですが、離れているとやっぱり心配ですね。電話をするといつも「調子はどう?」と聞いてしまいますもの。

mokaさんの心の痛みは、幸せである今の私には完全にはわからないかもしれません・・でも離れて暮らす娘の立場としては同じように切ない気持ちです。
私などは、親孝行は一生かけても出来ないかもしれないけど・・・(それが一番切ないですね)
どうぞ元気を出してくださいね!少しづつ、ゆっくりでいいですから・・

★こしあぶらさん、おはようございます。
母の事を一緒に悲しんでくださって本当に嬉しいです。ありがとうございます。
今は涙より胸が締め付けられる思いが強いです。
ぼちぼち続けますのでよろしくお願いしますね。

★ジュリアさん、おはようございます。
コメントを読んでいると暖かい心遣いが伝わってきて本当に嬉しいです。母も喜んでいると思います。電話をしたとき、運動した後のような息がはずんだ感じで話すのが気になりましたがまさか・・・・・という思いです。離れているとつらいものがあります。
ジュリアさん、親孝行は親はそんなに求めていないかも知れませんよ。でも出来るだけ会う回数は増やしてあげてね。
本当にありがとうございました。

久しぶりにお会いできたと思ったら、悲しい
知らせで驚いています。

寂しいでしょう、悲しいでしょう・・・。
あれもしてあげればよかった、もっと話を聞いてあげればよかった・・と、悔やまれることでしょう。でも、あまりご自分を、責めないでくださいね。

お母様は、あなたが元気で、幸せでいてくれる事が幸せなんだと・・。

実は今年の初め2月に母が86歳で亡くなりました。あのときの私とダブります。
手先が器用で編み物が上手で、カラオケ大好きな母でした。ボケることは無いと、でも病
は違う方からやってきました。

時間がかかると思います。
ゆっくり、ゆっくりとね。待ってます。

お淋しいことと思います。
コメントがなかなか書けなくて・・
ごめんなさい。
すてきなお母さんですね。

★pomodoro0208さん、おはようございます。
pomodさんは、お母さんの事に関しては先輩なんですね。ボケないで一生を終えられたのは幸せでしたがあまりにあっけなかったです。
「お母様は、あなたが元気で、幸せでいてくれる事が幸せなんだと・・」・・・・・とっても嬉しい励ましです。働き通しでしたがそれを苦にしているようではなかったのでちょっとほっとしています。「専意」という法名を頂いています。

◆mucaさん、おはようございます。
mucaさん、コメントいただき、ありがとうございます。mucaさんのお心はとっても伝わってきます。
素敵な母とは言えませんが、面倒がらず、家事も畑仕事もやっていた働き者でした。これから、少し真似ようと思っていまが・・・・・

ご無沙汰していて伺ったら、お母さんが急に亡くなられたとのこと、心からお悔やみ申し上げます。

◆hasaさん、おはようございます。
ありがとうございます。今は、つもる四方山話を父とけんかしながら楽しんでいると思っています。

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