房総の森を歩いて・・・
「房総のむら」へ初めて出かけました。房総の古い家を移築してある県立の公園です。
商家の町並みが再現されています。
小間物や、お茶や、薬や、呉服や、お菓子や、たたみや、下駄や、紙や、等々。
実演や体験も出来るそうです。
薬屋の看板下の彫り物や、お茶屋さんの大きな看板など目につきました。
農家のかやぶき屋根は丁度葺き替え中でした。
稲藁で作った魔除け、カニの甲羅だ作った魔よけなどめずらしいものもありました。
江戸時代には魔よけは重要だったのでしょう。
武家屋敷では、よろいをまとう体験中を丁度目にすることが出来ました。
初めは「大して重くないよ」と言っておられましたがカブトをかぶったら、
「立てないわ」と。かなり重そうでした。
ちょっと面白いなあと思ったのは中級の武家屋敷より名主、庄屋の農家が大きかったことです。
広い敷地でのんびり散策しながら見学するには良いところでした。
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コメント
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mokaさま おはようございます♪
>広い敷地でのんびり散策しながら見学するには良いところでした。
探せば熊本にもあるのですよね^^;
投稿: りりー姫 | 2007年3月 9日 (金) 09時43分
mokaさん
素敵な所に行かれたんですねぇ。ぐる~っと歩いたら、結構広いんでしょうか?行って見たい気がします。のんびりとおしゃべりしながらいいですねぇ。
投稿: ritsuconcon | 2007年3月 9日 (金) 10時06分
本物のカニの甲羅でしょう。随分長持ちするのですね。今も屋根の葺き替えのようですね。
兜の試着、命が助かるから着ているのでしょうが、重さは耐え難いでしょう。重い刀を振り回して、体力があったのですね。
全体に懐かしい雰囲気です。
投稿: kazuyoo60 | 2007年3月 9日 (金) 10時14分
リリー姫さま、こんにちは。
春の暖かい日差しの中、久々にのんびりした気分でした。熊本はもっと良いとこあると思いますよ。
投稿: moka | 2007年3月 9日 (金) 14時42分
ritsuconcon さん、こんにちは。
千葉にいながら初めて行きました。敷地が広く、人は少なく、地面は土でわれら世代にはありがたい散歩コースでした。65才過ぎた人は無料だそうです。
投稿: moka | 2007年3月 9日 (金) 14時45分
kazuyoo60さん、こんにちは。
高あし蟹だそうです。立派でした。
鎧、兜は希望すれば100円で体験できるそうでこのときのモデルは若いお嬢さんでした。人数制限はあるようですが。
投稿: moka | 2007年3月 9日 (金) 14時48分
カニの甲羅で作った魔除け、愛嬌がありますが、ちゃんと魔よけになっているのですね。
稲藁で作られた魔除けは、村に災いが入ってこないようにするものかなと思いました。
投稿: muca | 2007年3月10日 (土) 20時32分
こんばんは!
房総の村へ行かれたのですね。懐かしい。
私は昨年6月に行きました。そして、藍染体験し、小風呂敷を作ってきました。
今回はmokaさんは体験はなさらなかったのかな?HPで調べると様々な制作に参加できますよ!
夫は前回いかなかったけど、機会が合えば「そば打ち」体験したいと言ってます!
投稿: タム | 2007年3月10日 (土) 23時04分
mucaさん、こんばんは。
カニの甲羅の魔よけは形も表情もユニークでした。悪いものも怒らず退散するかしら。
投稿: moka | 2007年3月11日 (日) 20時02分
タムさん、こんばんは。
いろんな体験が出来るようですね。ものぐさでただ散歩しただけでした。
投稿: moka | 2007年3月11日 (日) 20時03分