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わが町には地域のテレビ局があります。住民が運営から取材、撮影、キャスターなど行っています。
地域の話題、学校の行事等、地域に密着した話題が取り上げられます。
少々離れていても面白いイベントなどあれば取材し放送されます。
キャスターの方など自然な感じで堂々とされていて感心します。
地域のおじさん、おばさん、お母さんなのです。ジュニアスタッフで小学生もいます。
最近のありきたりのインタビューをするアナウンサーより興味ある話を引き出すおばちゃまもいます。
先日近くの焼肉やさんへの取材放送があり、「2月中は○○テレビを見ましたといえば、
石焼きビビンバか冷麺をサービスします」といわれていました。
丁度家族の誕生日だったので出かけたら、本当にサービスしてもらえました。
初めに出たお肉は携帯でとったのですが肝心のビビンバはもう忘れてお腹の中にはいってしまいました。
とっても美味しかったです。無料ですから美味しさ倍増です。
NHKテレビで”長寿の謎を解く”という番組をやっていました。
京都大学の家森教授が「隣同士の国、民族なのに長寿が多い、
少ないの差はなぜ?」と研究されたのです。
長寿のウィグル族は、遊牧民からオアシスのそばに定住する生活に
変わったので野菜、果物を栽培するようになったそうです。
カザフ族は遊牧民族で羊の肉を主食とし、草は羊のえさ、人間は食べないという
生活の為、高血圧が多いそうです。
ウィグル族は主食は、混ぜご飯のようなもので、羊の肉、人参、たまねぎなどたっぷり入れるし、
果物もよく食べます。その上、砂漠の下を通ったミネラルたっぷりの雪解け水を使うのも
良い影響を与え、血圧が正常だそうです。
ナトリュームとカリウムのバランスが大切だそうです。
もうひとつ家の一番年長者がお祈り、挨拶をしてはじめて家族は食事ができるという習慣が
長寿のもうひとつの秘訣かなとおっしゃっていました。
やはりバランスの取れた食生活ですね。
遊牧民族と農耕民族とのストレスの差はどうだろう?と思います。
先日、コンビニで買い物をしたら、「くじを引いて下さい」と箱を差し出されました。
手を入れ、とりあえず一枚ひいたら「当たりですー」
もう一枚くじを取り出したら、「わー、またまた当たりです。」
と言うと、お姉さんがこの2本の飲み物を持ってきてくれました。
2枚で2本、 ちょっと出来すぎです。
でも年をとるとこういうことを言いたくて・・・・・・載せてしまいました。
暖冬なのに昨日だけは雨で寒くランナーには気の毒でしたが
9割以上の方が完走され驚きました。
ラストランの有森裕子さん、3時間を切るタイムで感動しました。
オリンピックで2度のメダルといいすごい方です。
そばにガブリエルさんが見え、嬉しかったですね。
実家のすぐ近くの奥様が書作展をなさっているというので熊本まで出かけました。
『時代を超え、大自然をフィールドに存在した先人の言葉を通して、
心の旅を続けています。
そして、「自分にとっての書とは何か?書を通して何ができるか?」を日々問いかけています。』
とコメントされていました。
「先生のお手本から抜け出すのに苦労しました。
筆を変えたり、もち方を変えてみたりしたのですよ。一時やめてみたりもしました。」と
おっしゃっていました。
下の書は「海達公子」さんの詩を書かれたものです。。
もう少しで築港の先に入るお日さん
潟に光ってまばゆいまばゆい(まぶしい) 公子
海達公子さんは詩人北原白秋に「珍しい詩才の持主」と称賛され、大正末期から
昭和初期にかけ、児童自由詩の少女詩人として全国的に注目された人です。
この詩は大正13年、9歳のとき「赤い鳥」に発表されました。
不幸なことに女学校を卒業して数日で亡くなられています。
その女学校の先輩だとは聞いていました。
ところが小学校の大先輩でもあるということは初めて知りました。
氏神様のある神社に石碑が立っていました。
小高い山の上にあるので三池港という築港が西の方に見えます。
有明海ですので潮が引くと干潟なのです。情景が浮かんできます。
3年ほど一人暮らしをしていますが、自分で食事も作るし、
銀行や郵便局の用事も済ませます。
ただもう80半ば近くになりますのでやはり気がかりです。
田舎の市ながら町の中心は郊外に移り、我が家の近くはスーパーやコンビニも
減り不自由しているようです。
でも妹一家がすぐそばにいるので心強いです。
歩いて2,3分のところにある交番が新しくきれいになっていました。
夜も煌々と明かりがついています。
最近は交番が空っぽにならないよう、定年を迎えられたおまわりさんが留守番として
勤務され、ゆっくり話をきいてくださるので交番を訪れるお年寄りが多いとか。
山査子という、うなぎと会席の落ち着いたお店でうなぎをいただきました。
関東とちがってせいろむしです。あっさり目の味でなかなか美味しかったです。
樽酒がサービスですと言われるので小さいお猪口かと思ったら枡酒。
地方はおおらかなサービスです。
お雛様は、お店に飾られていたものです。
髪も薄くなったり、白くなったりそれなりの年を重ねていますが
気持ちは昔のままというのがいいものです。
女性は色々細工しますのでやや若くなります。
今回は先生が3人参加されました。
挨拶に立たれた最初の先生は英語の先生。
今年は喜寿です。(えー、そんなお年?と言う位お若い。)
なんと定年後も去年までほぼ毎日高校の英語の先生を続けられていたとか。
次も英語の先生。もっとお若く感じます。
私のモットーは
「一日いっぺん汗を流す。毎日英字新聞を読む。」
とおっしゃる。
定年後は長年予備校で英語を教えていたけれど、もうやめたそうです。
ところが去年の4月から、どうしてもと頼まれ、一年間の約束でわが母校の教壇に立ち、
孫のような生徒に教えていますということ。お年は4月に79才。
わがクラスの担任は足の手術をされたり少しご不自由でしたが、後のクラス会では
先頭にたってカラオケで「みかんの花咲く丘」などはつらつとしたお声で歌われました。
還暦過ぎたなんて言ってられない、先生方の若さ、エネルギーに圧倒され活力を
いただきました。
最後は校長先生をしていた人(素晴らしい美声の持ち主でした)が指揮をして、
まあるく円陣をくんで校歌斉唱で幕を閉じました。
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