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「博士の愛した数式」をテレビで見ました。
数学を扱って小説を書いてあるなんてめずらしく、面白そうで、
図書館から本を借りて読みました。
交通事故のため、記憶が80分しかもたない元数学者の博士と家政婦の私、
頭が平らな為、√(ルート)と呼ばれる息子の数学を通しての暖かい交流を
淡々と描いてあります。
「君の靴のサイズはいくつかね?」
「24です。」
「ほお、実に潔い数字だ。4の階乗だ。」
と毎日同じ会話から一日が始まります。博士の記憶は80分で終わりですから。
素数、完全数、友愛数、・・・・・・
フェルマーの定理、オイラーの公式など専門的な言葉が並びます。
でも日々の生活の中に楽しくちりばめられていて楽しめます。
学校時代の算数、数学のイメージが変わると思いますよ。
例えば、28の約数を足すと28になるから、28は完全数といいます。
(28=1+2+4+7+14)
美しい数を愛する博士はこの28の背番号を持つタイガースの江夏豊が好きなのです。
でも1975年までの記憶しかないので彼の引退は理解できないのです。
上の公式はオイラーの公式と言うそうです。もちろん私には意味不明です。
お店の構えは素敵な焼き鳥やさんがあり、入ってみました。
ところがビールは高いし、日本酒は味があまり感じられないし、焼酎などお湯みたいな感じです。
料理も?(ちょっと言いすぎかも)
ところがお客さんはたくさん待っています。(え、いいの?)
とりあえず、食べ終わるとすぐ店を出ました。
教訓~店構えにだまされてはいけない~
何か物足りないし、お気に入りだった「加賀美」というお店に行きました。
働き者の板前さんが一人で頑張っているお店です。
料理も、注文とりも、配膳も、レジもひとり。・・・・・・
たまにアルバイトの女の子がいるくらいです。
料理はおいしいし、お酒は一合たっぷりあるし、良心的なお店です。
先ほどの気に入らなかったお店はお酒の一合は足りないし、
ビールも高いしぼられている感じです。
加賀美の今日のオススメは氷見のブリのお刺身。
それは美味しかったです。
隣の若い人たちがカメラに納めています。
携帯の私と違って一眼レフの立派なカメラです。
板前さんが「カメラにとるんだったら、もっとうまく盛り付けるのに。」
といっています。
本当にここは落ち着いて、美味しく食べて飲める良いお店です。
でも、お料理がすぐ出てきて欲しい人にはすすめられません。
三越で「ギフト商品 クリアランスセール」の広告が入っていました。
コーヒーなど安いし、開店時間頃行ってみました。
駐車場に入るにはスムーズです。
ところが店内に入るとエレベーターの前はたくさんの人。
エスカレーターの近くまで行くとすごい人波。エスカレーターに乗ってみると
会場の8階まで人、人、人。途中で降りる人などいません。
カートを押していた人に目を向けたら、
「私、地下から自分で持ってきたんですよ。」(何見ているの?と言う感じ)
あるおばあちゃん
お店の人に向かって「今すぐ、下からカートを持ってきなさいよ。」
たくさんの贈答品の箱を持った奥様
「ここで待っているように言われてるけど、ここにいたんじゃ何にも買えないじゃない。・・・・・・」
と店員さんに荷物を預かるかどこかへ置いて欲しいと言わんばかりです。
お店の方
「初日はいつもこうなんですよ。」
会場は押し合いへしあいです。
配送依頼のカウンターも、持ち帰りのレジもお客さんが売り場をぐるりと取り巻く位
並んでいるので買うのを止めました。
たくさんの荷物を持った方がレジで1時間は待ったかしらとおっしゃっていました。
そのあとはもっとかかったようです。
ビールもコーヒーもお醤油も油もタオルもシーツも・・・・・・たくさんの箱が積んであります。
これは贈答品の残りだけでなく客寄せにたくさん用意されているのではないかと思いました。
安いのは確かですが。手に入れるには相当の体力と忍耐力が要ります。
散策しようと出かけましたが、皇居は月、金はクローズでした。
新丸ビル35階からの眺めです。
皇居の周りを歩いていると、白鳥が一羽優雅に泳いでいます。
マガモはたくさん泳いでいましたが、他のお仲間はいないのかな?
屋上にたくさんのアンテナのようなものがあるのは気象庁のビルです。
お堀端には傷ついたイチョウが立っています。関東大震災で
焼け残ったのを移築されたのだそうです。
近代国立美術館では横山大観の「生々流転」が公開されていました。
《生々流転》は大気中の水蒸気からできた1粒の水滴が川をなし海へ注ぎ、
やがて龍となり天へ昇るという水の一生を、40メートルにもおよぶ大変
長い画面に水墨で描いた作品です。すばらしく感動しました。
いうお店に行きました。
人気の餃子は大きく普通の3,4倍はありそうです。
お店は満員で出る頃には階段の下まで待ち人。
降りてみるとそんなものじゃありません、レジ前から外までたくさんの
スカイプをダウンロードしてインターネットを使って無料電話をする体験をしました。
お互いにスカイプを導入していれば、海外でも無料でできるという夢のような話です。
他にマイクとヘッドフォーンが必要です。マイクの端子などを確認し
音声テストなどをしました。
スカイプ(Skype)をダウンロードして、メールアドレスなど登録し、お互いに通話してみました。
結構良い音声で聞こえます。ただ同じ室内なので反響したように聞こえましたが。
会議用に設定すると何人も一緒に通話することが出来ます。
なかなか面白い体験でした。
一般電話とも通話できますが、そのときは有料です。
メールの音声版かなという気がしました。
カメラを使えば顔を見ながら通話できるそうです。
公開プロフィールなど必要不可欠な情報以外書かないという注意点も
いくつか教えていただきました。
何代にもわたっての会員なので大所帯、80余名の参加者でにぎわいました。
テーブルには写真のような手作りの素敵なプレートがありました。
携帯でちょこっと写しました。
会食、歓談の後、ミニコンサートです。
新進のヴァイオリニスト「神保聡子」さんの演奏です。
その伴奏をなさるのがピアニストのお母様です。素晴らしい演奏もさることながら、
音あわせでのお二人の見つめあう視線がほほえましく私たちに優しい雰囲気を
かもし出してくれました。
中田喜直さんのさくら横ちょうや、Bachの無伴奏曲Adagio,Fugaや
タイスの瞑想曲などを楽しみました。
そのあとお二人の豪華伴奏で「花、故郷」の大合唱で幕を閉じました。
これはそのあとのおまけ。
ホテルの21階で東京湾を眺めながらおいしいティタイムでした。
良い眺めはやはりご馳走です。
良い日和の楽しい一日でした。
午後、中山競馬場へ行きました。
大きなレースのある日ではないのでそんなに混んでいません。
まず、パドックへ行き、出走馬を眺めました。
馬が厩務員さんに引かれぐるぐる回っています。
女性の厩務員さんもいます。
5番と6番の馬が元気そうな気がして[5・6]で500円買ってみようかなと
思ったのですが、そんなの買うのと言われたし、時間がなかったのでやめたら、
なんと5番、6番と来たのです。
買っていれば5000円になったのに・・・・・・
「あー、惜しかった」
次もパドックへ行き、馬を見ました。
10番が良さそうです。黒くて強そうに見えます。その他に、7番、9番と人気の4番を
組み合わせて[10・4] [10・7] [10・9]の組み合わせで500円づつ買い求めました。
なんと10番、7番の順で来て12700円の配当がもらえました。
差し引き10000円あまりの儲けです。
馬の名前も知らず、新聞も見ないでただ馬を見てなんとなく買ったのです。
これはついているとしか言いようがありません。こんなこともあるものです。
この2レースで終わりましたが、早速、飲んで、お茶してとまあなんとも幸運な一日でした。
昨日、馬の写真をキューブに使ったのが幸運の女神だったのでしょうか。
「父親たちの星条旗」につづく「硫黄島からの手紙」を見ました。 曽野綾子さんの「集団自決の真実」という本を今読んでいますが 家族を兵隊にとられた人々、祖国を守る為と玉砕的な戦いをせざる 映画も最後の方になると、見せる為の演出を感じてきました。クリン アメリカの人に一番印象に残った俳優はと尋ねたら、「二宮和也」君 |
もう何回成人式を迎えたでしょうか?(秘密です)
おじいちゃんはあと6年すれば5回目の成人式です。
今朝、沖縄那覇市の成人式の模様を報道していました。
各中学校ごとにユニフォームのような色鮮やかな羽織、袴姿で国際どおりへ繰り出し、
大騒ぎをして警察に連れて行かれているとディレクターが声高に実況しているのです。
目立ちたい彼らにとっては思う壺ではないでしょうか。
マスコミは報道姿勢に品位と社会をリードするというプライドを持って欲しいものです。
そのあと、成人になる息子とお父さんが腕相撲をする企画をやっていました。
勝ちはお父さんの方が多かったですね。双方嬉しそうで、こんな企画なら
ほほえましくて見るほうも楽しいですね。
☆☆安藤百福さん☆☆
なんと幸せを呼ぶような福の多い名前でしょう。
今朝新聞の一面に載っていた方です。
即席めんを発明し、世界の食文化に大きな影響を与えた日清食品の創業者です。
終戦直後闇市のラーメン屋台に並ぶ行列を見て「家庭で簡単に作れるラーメン」を
目指して研究されたそうです。
てんぷらの衣に小さな穴が開くのをヒントに、油の熱でめんを乾燥させることを
思いついて即席めんを完成させれたそうです。
またカップめんはアメリカへの視察旅行で見た光景・・・・
アメリカ人が日本製の袋入り即席めんを紙コップに入れ、お湯をかけ、
フォークで食べている・・・・・
がヒントで「カップヌードル」が誕生したということです。
たまに妙に食べたくなる「カップめん」誕生のことなど知らずに食べていました。
その「安藤百福」さんが、昨日96歳の生涯を終えられたそうです。
ご冥福をお祈りいたします。
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