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2007年1月

2007年1月31日 (水)

心臓破裂

床屋さんから帰った夫が
「今日みたいにビックリしたことはないよ、こんなに驚いたことないよ。」
と話し始めました。

床屋のご主人がいなくて奥さん独りだったそうです。その奥さんが
「実は主人が去年の暮れ、なくなったんですよ。」

去年の暮れ、奥さんがお客さんの散髪をしている時、ご主人はワンちゃんの散歩から帰り、二階へ上がられたそうです。
しばらくしてドーンと大きい物音がしたけどイスでも倒したのかなと思って、お客さんが終わってから奥さんが二階へ上がられたらたそうです。
そこには、うつ伏せでご主人が倒れておられ、すぐ救急車を呼ばれたけれど、もう間に合わなかったそうです。

非常にめずらしい心臓破裂だそうです。
まだ還暦を迎えられたばかりの若さで元気だったそうで、「たしかその前の日にご主人に散髪してもらった、信じられない。」と言っています。
聞いても信じられないようなお話でした。

成人した二人のお子さん方も会社からやっと帰ってきたくらいショックを受けておられたけど、色々と手助けをしてくれ、今も「しっかりしろよ。」と元気づけてくれるんですよといって奥さんはお店を守っていられるようです。

ご冥福をお祈りいたします。合掌。

2007年1月29日 (月)

~博士の愛した数式~

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「博士の愛した数式」をテレビで見ました。
数学を扱って小説を書いてあるなんてめずらしく、面白そうで、

図書館から本を借りて読みました。

交通事故のため、記憶が80分しかもたない元数学者の博士と家政婦の私、

頭が平らな為、√(ルート)と呼ばれる息子の数学を通しての暖かい交流を

淡々と描いてあります。
「君の靴のサイズはいくつかね?」
「24です。」
「ほお、実に潔い数字だ。4の階乗だ。」

と毎日同じ会話から一日が始まります。博士の記憶は80分で終わりですから。

素数、完全数、友愛数、・・・・・・
フェルマーの定理、オイラーの公式など専門的な言葉が並びます。
でも日々の生活の中に楽しくちりばめられていて楽しめます。
学校時代の算数、数学のイメージが変わると思いますよ。

例えば、28の約数を足すと28になるから、28は完全数といいます。
  (28=1+2+4+7+14)
美しい数を愛する博士はこの28の背番号を持つタイガースの江夏豊が好きなのです。

でも1975年までの記憶しかないので彼の引退は理解できないのです。

上の公式はオイラーの公式と言うそうです。もちろん私には意味不明です。

 

2007年1月27日 (土)

美味しく飲んで食べたいなあ!

今日は外で食事しようかということで千葉へ出かけました。

お店の構えは素敵な焼き鳥やさんがあり、入ってみました。

ところがビールは高いし、日本酒は味があまり感じられないし、焼酎などお湯みたいな感じです。

料理も?(ちょっと言いすぎかも)
ところがお客さんはたくさん待っています。(え、いいの?)
とりあえず、食べ終わるとすぐ店を出ました。

  教訓~店構えにだまされてはいけない~

070127_1950_1 何か物足りないし、お気に入りだった「加賀美」というお店に行きました。
働き者の板前さんが一人で頑張っているお店です。
料理も、注文とりも、配膳も、レジもひとり。・・・・・・

たまにアルバイトの女の子がいるくらいです。
料理はおいしいし、お酒は一合たっぷりあるし、良心的なお店です。
先ほどの気に入らなかったお店はお酒の一合は足りないし、

ビールも高いしぼられている感じです。

070127_1957 加賀美の今日のオススメは氷見のブリのお刺身。
それは美味しかったです。
隣の若い人たちがカメラに納めています。

携帯の私と違って一眼レフの立派なカメラです。
板前さんが「カメラにとるんだったら、もっとうまく盛り付けるのに。」

といっています。
本当にここは落ち着いて、美味しく食べて飲める良いお店です。
でも、お料理がすぐ出てきて欲しい人にはすすめられません。

2007年1月23日 (火)

ギフト商品・・・狂想曲

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三越で「ギフト商品 クリアランスセール」の広告が入っていました。
コーヒーなど安いし、開店時間頃行ってみました。
駐車場に入るにはスムーズです。
ところが店内に入るとエレベーターの前はたくさんの人。
エスカレーターの近くまで行くとすごい人波。エスカレーターに乗ってみると

会場の8階まで人、人、人。途中で降りる人などいません。

カートを押していた人に目を向けたら、
 「私、地下から自分で持ってきたんですよ。」(何見ているの?と言う感じ)

あるおばあちゃん
 お店の人に向かって「今すぐ、下からカートを持ってきなさいよ。」

たくさんの贈答品の箱を持った奥様
 「ここで待っているように言われてるけど、ここにいたんじゃ何にも買えないじゃない。・・・・・・」
 と店員さんに荷物を預かるかどこかへ置いて欲しいと言わんばかりです。

お店の方
 「初日はいつもこうなんですよ。」

会場は押し合いへしあいです。
配送依頼のカウンターも、持ち帰りのレジもお客さんが売り場をぐるりと取り巻く位

並んでいるので買うのを止めました。
たくさんの荷物を持った方がレジで1時間は待ったかしらとおっしゃっていました。

そのあとはもっとかかったようです。

ビールもコーヒーもお醤油も油もタオルもシーツも・・・・・・たくさんの箱が積んであります。

これは贈答品の残りだけでなく客寄せにたくさん用意されているのではないかと思いました。
安いのは確かですが。手に入れるには相当の体力と忍耐力が要ります。

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        (ラインはかもみーるさまからおかりしました)

2007年1月22日 (月)

お茶のみ話

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Photo_162 大寒で一番寒いときでしょうが、今年は暖かい冬です。
でも、年が明けると日も少しずつ長くなります。
寂しげだったベランダのパンジーも段々元気になってきました。

お日様は偉大です。

今朝、新潟の雁木の様子を伝えていました。
雁木が深い雪の間もご近所をつなぎ、助け合っていると。
おばあちゃん達が、お互い漬物などを持ち寄り、お茶飲みをしているところに

10歳のお孫さんがお茶飲みの常連さんとしてちょこんと座っていました。
なかなか良い風景です。
子供の頃、近所のおじいさんやおばあさんが見えてお茶飲み話をしているとき、

わからない話もけっこうあったけれどそばで聞いていると面白かったのを思い出しました。

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2007年1月20日 (土)

散策~丸の内から竹橋へ~

Photo_145 変わった丸の内をみて皇居を抜け、国立近代美術館あたりまで

散策しようと出かけましたが、皇居は月、金はクローズでした。
新丸ビル35階からの眺めです。

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皇居の周りを歩いていると、白鳥が一羽優雅に泳いでいます。

マガモはたくさん泳いでいましたが、他のお仲間はいないのかな?
屋上にたくさんのアンテナのようなものがあるのは気象庁のビルです。Photo_160
お堀端には傷ついたイチョウが立っています。関東大震災で

焼け残ったのを移築されたのだそうです。

近代国立美術館では横山大観の「生々流転」が公開されていました。
《生々流転》は大気中の水蒸気からできた1粒の水滴が川をなし海へ注ぎ、

やがて龍となり天へ昇るという水の一生を、40メートルにもおよぶ大変

長い画面に水墨で描いた作品です。すばらしく感動しました。

Photo_161 疲れた体は胃袋で癒す・・・・・美味しいと聞いた「天龍」と

いうお店に行きました。

人気の餃子は大きく普通の3,4倍はありそうです。
お店は満員で出る頃には階段の下まで待ち人。

降りてみるとそんなものじゃありません、レジ前から外までたくさんの

人が待っていました。
量もたっぷり美味しかったです。 Car01_1

2007年1月17日 (水)

スカイプで無料電話を体験

070116_1217_1 スカイプをダウンロードしてインターネットを使って無料電話をする体験をしました。

お互いにスカイプを導入していれば、海外でも無料でできるという夢のような話です。
他にマイクとヘッドフォーンが必要です。マイクの端子などを確認し

音声テストなどをしました。

スカイプ(Skype)をダウンロードして、メールアドレスなど登録し、お互いに通話してみました。

結構良い音声で聞こえます。ただ同じ室内なので反響したように聞こえましたが。
会議用に設定すると何人も一緒に通話することが出来ます。
なかなか面白い体験でした。

一般電話とも通話できますが、そのときは有料です。
メールの音声版かなという気がしました。
カメラを使えば顔を見ながら通話できるそうです。
公開プロフィールなど必要不可欠な情報以外書かないという注意点も

いくつか教えていただきました。

2007年1月16日 (火)

新年会・ミニコンサート

070115_1204 パソコンを勉強した方々の集まりの新年会に参加しました。

何代にもわたっての会員なので大所帯、80余名の参加者でにぎわいました。
テーブルには写真のような手作りの素敵なプレートがありました。

携帯でちょこっと写しました。

会食、歓談の後、ミニコンサートです。
新進のヴァイオリニスト「神保聡子」さんの演奏です。

その伴奏をなさるのがピアニストのお母様です。素晴らしい演奏もさることながら、

音あわせでのお二人の見つめあう視線がほほえましく私たちに優しい雰囲気を

かもし出してくれました。

中田喜直さんのさくら横ちょうや、Bachの無伴奏曲Adagio,Fugaや

タイスの瞑想曲などを楽しみました。
そのあとお二人の豪華伴奏で「花、故郷」の大合唱で幕を閉じました。

070115_1435 これはそのあとのおまけ。
ホテルの21階で東京湾を眺めながらおいしいティタイムでした。
良い眺めはやはりご馳走です。
良い日和の楽しい一日でした。

2007年1月14日 (日)

まぐれで 馬券とれちゃった。

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午後、中山競馬場へ行きました。

大きなレースのある日ではないのでそんなに混んでいません。
まず、パドックへ行き、出走馬を眺めました。
馬が厩務員さんに引かれぐるぐる回っています。

女性の厩務員さんもいます。
5番と6番の馬が元気そうな気がして[5・6]で500円買ってみようかなと

思ったのですが、そんなの買うのと言われたし、時間がなかったのでやめたら、

なんと5番、6番と来たのです。

買っていれば5000円になったのに・・・・・・
「あー、惜しかった」

次もパドックへ行き、馬を見ました。
10番が良さそうです。黒くて強そうに見えます。その他に、7番、9番と人気の4番を

組み合わせて[10・4] [10・7] [10・9]の組み合わせで500円づつ買い求めました。
なんと10番、7番の順で来て12700円の配当がもらえました。
差し引き10000円あまりの儲けです。

馬の名前も知らず、新聞も見ないでただ馬を見てなんとなく買ったのです。

これはついているとしか言いようがありません。こんなこともあるものです。

この2レースで終わりましたが、早速、飲んで、お茶してとまあなんとも幸運な一日でした。
昨日、馬の写真をキューブに使ったのが幸運の女神だったのでしょうか。

2007年1月13日 (土)

お馬さんと遊ぶ

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またパソコンアートで遊んでみました。
ディープインパクトの写真でもあればもっとかっこよかったかも知れません。

2007年1月12日 (金)

硫黄島からの手紙

「父親たちの星条旗」につづく「硫黄島からの手紙」を見ました。
予想通り、やはり重い映画でした。

曽野綾子さんの「集団自決の真実」という本を今読んでいますが
ともに思うことは、戦う兵力など全然足りず、戦争と言えないような
悲惨な戦いを強いられた前線の兵士達という印象です。
援軍を求めても、「援軍兵力の余裕なし」で終わりです。

家族を兵隊にとられた人々、祖国を守る為と玉砕的な戦いをせざる
を得ない兵士達、・・・・・・現場の人たちが一番悲惨です。

映画も最後の方になると、見せる為の演出を感じてきました。クリン
ストイーストウッド監督の映画はそれを余計感じるような気がします。
映画として表現する為には必要なことでしょうが。

アメリカの人に一番印象に残った俳優はと尋ねたら、「二宮和也」君
という答えが多かったそうですが、確かに彼が印象に残りました。
あの時代、彼の役はあんなに自分を出せたかなとは思いますが。

2007年1月 9日 (火)

東京湾のむこうの富士山

Dscn2424_2 今朝は晴れのよいお天気です。
郵便局への用のついでにその近くのポートタワーにのぼってみました。
エレベーターで昇り始めると富士山が見えてきました。

朝の9時半過ぎで淡い色合いです。

目には結構はっきり見えるのですが、写真は何とかうっすらの状態です。
一眼レフのカメラで撮影していた方がいましたが、きっと綺麗に写るんだろうな・・・・・。

商魂か、展望台にはおみくじや千社札もありましたが、ちょっと気分が出ません。

2007年1月 8日 (月)

成人式

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もう何回成人式を迎えたでしょうか?(秘密です)
おじいちゃんはあと6年すれば5回目の成人式です。

今朝、沖縄那覇市の成人式の模様を報道していました。
各中学校ごとにユニフォームのような色鮮やかな羽織、袴姿で国際どおりへ繰り出し、

大騒ぎをして警察に連れて行かれているとディレクターが声高に実況しているのです。
目立ちたい彼らにとっては思う壺ではないでしょうか。

マスコミは報道姿勢に品位と社会をリードするというプライドを持って欲しいものです。

そのあと、成人になる息子とお父さんが腕相撲をする企画をやっていました。
勝ちはお父さんの方が多かったですね。双方嬉しそうで、こんな企画なら

ほほえましくて見るほうも楽しいですね。

2007年1月 6日 (土)

あんどうももふくさん

  ☆☆安藤百福さん☆☆

なんと幸せを呼ぶような福の多い名前でしょう。
今朝新聞の一面に載っていた方です。

即席めんを発明し、世界の食文化に大きな影響を与えた日清食品の創業者です。

終戦直後闇市のラーメン屋台に並ぶ行列を見て「家庭で簡単に作れるラーメン」を

目指して研究されたそうです。
てんぷらの衣に小さな穴が開くのをヒントに、油の熱でめんを乾燥させることを

思いついて即席めんを完成させれたそうです。
またカップめんはアメリカへの視察旅行で見た光景・・・・

アメリカ人が日本製の袋入り即席めんを紙コップに入れ、お湯をかけ、

フォークで食べている・・・・・

がヒントで「カップヌードル」が誕生したということです。

たまに妙に食べたくなる「カップめん」誕生のことなど知らずに食べていました。

その「安藤百福」さんが、昨日96歳の生涯を終えられたそうです。
ご冥福をお祈りいたします。

2007年1月 3日 (水)

ネットは世界を近づける!

My Diary

ブログを通していろんな方と交流できるのは思いもかけないことでした。毎日が日曜日の生活に刺激と潤いを与えるてくれることはもっと思いがけないことでした。皆さま、ほんとうにありがとうございます。

高校の同期でホームページを立ち上げてくれているおのこがいます。お互い掲示板をとおして意見の交換をしたり連絡をしたりです。
クウェートで仕事をしている友人は「中東通信」を時々発信してくれます。昨年末のフセインの処刑のあとはまるで日本の行く年来る年のごとく24時間そのニュースを流していたとか、生の中東の様子を伝えてくれます。

ネットの世界の良いところを分けてもらっている私は幸せだなと思います。

素材

design by sa-ku-ra*

2007年1月 1日 (月)

2007年の幕開け!

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風もなく穏やかなお天気に恵まれた2007年の幕開けです。
千葉ポートパークに出かけ、初日の出を見てきました。

午前7時をまわった頃、初日が顔をのぞかせ始めました。

同じ朝日なのに元旦は身が引き締まる気がします。
私たちは平和なうちに年明けを迎えましたが、戦乱の中で毎日を

過ごしている人たち、飢えと貧困に苦しんでいる人たちも世界にはたくさんいます。

少しでも皆が平和に幸せに暮らせることを願いたいと思います。

願うしかできませんが。

ことしもよろしくお願いいたします。

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