ダリとしおりのプレゼント
ブログのお友達のJさんからダリ展のチケットをいただいたので友人と出かけました。
先日の土曜日通ったときは、美術館の周りを取り囲むほどの人の波でした。
今日も平日というのに時には入場制限されるくらいです。若いときのやや写実的な表現から、
どう見たらいいかわからないような作品まで同じ人なのに多彩な表現だと思いました。
物理学や核の問題、アインシュタインと絵画とは無縁と思われるようなことに取り組んだ
表現(解説によると)のようで終わる頃には頭が疲れました。
まるで知恵の輪ででも締め付けられたような気分です。
人が多く、背伸びしたり、頭を横からのぞかせたりしながら見ましたが、
ダリはそういう見方が似合いそうと不謹慎なことを思いました。
下からのぞくのも似合いそう。
19~20世紀のスペインで「ダリ」、「ガウディ」と個性的な理解のむずかしい表現をする
芸術家が出たのは興味深いことです。
お腹もすいて「銀座和楽」というお店でランチをいただきました。
日替わり定食は「はものてんぷら」と書いてあるのを眺めていると、
食事が終わって出てきた方の「おいしいですよ。」の声につられて
入りましたがその通りおいしかったです。
帰るとき、お店の方にしおりをいただきました。
季節に合わせて色々作られているようです。
二つもプレゼントをいただき嬉しい、嬉しい一日でした。
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コメント
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mokaさま
こんばんは~。
ご無沙汰いたしましたm(__)m
ダリ展はまだそんなに混んでいるのですか!
>ダリはそういう見方が似合いそうと不謹慎なことを思いました。下からのぞくのも似合いそう。
こんな風に考えられるから、私はmokaさんは本当に聡明な方だと確信しているのです(^_^)
お疲れさまでしたm(__)m
しおり、ステキですね!お店の心遣いとセンスを感じました(^_^)
「コスモス畑」爽やかでいいですね~♪
今35歳の息子が幼稚園の頃、徒歩で行ける所の芋畑に毎年行事として「芋堀り」に行っていたのですが、すっかり整地され今は立派な住宅団地になりました、芋ほり、懐かしいです・・・
色とりどり、形もユニークなクラシックカーは目を楽しませてくれますね!
>段々同じ車に見えてくたびれました。
mokaさんの実感でいらっしゃいましょうが、可笑しいです~ヽ(^o^)丿
mokaさんはお出かけはよくご主人となさるようですね♪
投稿: じゅん | 2006年10月28日 (土) 00時18分
mokaさんおはようございます。
「ダリ」の展覧会に私も行ってみたいです。
先日、出掛ける途中友人からメールにて時間があったら来て!とのことで、待ち合わせ場所に行くと、「絵本とオブジェの姉妹展」を見るとのことでした。この方も知り合いから見に行ってとハガキをもらい、とりあえず・・・というパターンでしたが、オブジェは見るひとの心にどう映るか・・・・
何を表現したいのかが今一想像できなかったのですが・・・
絵画など見るのは好きですが、最近行ってないですね!冬の季節は美術館巡りもいいかも・・・ね!
投稿: クロママ | 2006年10月28日 (土) 04時21分
mokaさんおはようございます。
ダリ展、実感なさった感想でなんだかほっとしました。私も多分同じようなこと思うと思います。混んでいたのですね!解説しなくても感性で見たらいいのでしょうがそれも疲れますよね!下から眺めるのもありですよね!
しおりの絵とてもいいですね!
お店のセンスがいいのでしょうね!有意義な一日でしたね!!
投稿: ちぐ | 2006年10月28日 (土) 09時01分
じゅんさん、こんばんは。
しおりは素敵でした。ちょっとした心遣いが嬉しいですね。あつかましく複数枚いただくのがおばさんですね。
友達との出かけなどの合間に夫に付き合っています。時にはお付き合いしませんと・・・・。
投稿: moka | 2006年10月29日 (日) 20時25分
クロママさん、こんばんは。
ダリの絵はわからないけど、面白いなあと思うところもありました。ダリ自身が絵を描いているところがキャンバスの中にあったり。
時にはこの絵のどこが良いのかしらと思ったり。まあ、見るのは勝手ですものね。
投稿: moka | 2006年10月29日 (日) 20時29分
ちぐちゃん、こんばんは。
絵はうまいなあとか、色がいいなあとか、それくらいしかわかりません。見るのも感じるのも勝手と思い、眺めています。本当に眺めている感じです。
友人と二人で「良い一日だったね。」と帰ったところです。
投稿: moka | 2006年10月29日 (日) 20時34分
こんばんわ。
お久しぶりにお伺いいたします♪
美術の秋ということで上野の森はいろいろな特別展で一杯のことでしょうね。
上野だけに限らず首都圏は芸術に触れる機会が多くあって羨ましい限りです。
それにしてもダリ展はすごい人出ですね。
人が沢山いるから芸術も盛んなのでしょうね。
商売にしろ何をするにしてもある程度の人口がないと発展しないようです。
東京にいた頃には気が付かなかったのですが北海道に来て実感したことの一つです。
お店のしおりも素敵ですね。
こういう文化も大勢の中で切磋琢磨されて洗練されてくるものなんですね。
投稿: oko | 2006年10月29日 (日) 21時54分
こんにちは!
「ダリ回顧展」にいかれたのですね。行きたいとは思うのですが、那須の山奥に住んでいるといくのが億劫になってしまいます。
横浜に住んでいた頃はもう少しパワーがあったのですが歳のせいでしょうか?
絵は写真を趣味にしている私にとって大変参考になります。想像もつかない表現方法に自分の未熟さを痛感しますが新しい発想も考えられますね。「鱧のテンプラ」、聞いただけでも美味しいそうです。
投稿: tochi | 2006年10月30日 (月) 12時14分
okoさま、こんにちは。
確かに首都圏は美術展など気軽に見られるのは恵まれていると思います。千葉でも交通費千円強で1時間くらいでいけますから。
その代わり、人が多くて疲れるし、自然の美しさは少ないし。両手に花とはいきませんね。
投稿: moka | 2006年10月30日 (月) 12時45分
tochiさん、こんにちは。
近いというのは本当にありがたいことです。
ダリは「えー、こんなに描くの?」とビックリすることがたくさんでした。子育て中はこんな時間はありませんでしたが、今はいろいろ、見たり出来るので本当に嬉しいです。
投稿: moka | 2006年10月30日 (月) 12時49分