ダリとしおりのプレゼント
ブログのお友達のJさんからダリ展のチケットをいただいたので友人と出かけました。
先日の土曜日通ったときは、美術館の周りを取り囲むほどの人の波でした。
今日も平日というのに時には入場制限されるくらいです。若いときのやや写実的な表現から、
どう見たらいいかわからないような作品まで同じ人なのに多彩な表現だと思いました。
物理学や核の問題、アインシュタインと絵画とは無縁と思われるようなことに取り組んだ
表現(解説によると)のようで終わる頃には頭が疲れました。
まるで知恵の輪ででも締め付けられたような気分です。
人が多く、背伸びしたり、頭を横からのぞかせたりしながら見ましたが、
ダリはそういう見方が似合いそうと不謹慎なことを思いました。
下からのぞくのも似合いそう。
19~20世紀のスペインで「ダリ」、「ガウディ」と個性的な理解のむずかしい表現をする
芸術家が出たのは興味深いことです。
お腹もすいて「銀座和楽」というお店でランチをいただきました。
日替わり定食は「はものてんぷら」と書いてあるのを眺めていると、
食事が終わって出てきた方の「おいしいですよ。」の声につられて
入りましたがその通りおいしかったです。
帰るとき、お店の方にしおりをいただきました。
季節に合わせて色々作られているようです。
二つもプレゼントをいただき嬉しい、嬉しい一日でした。
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