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2006年6月13日 (火)

早めのうなぎ

Photo_151 高校の関東地区の同窓生で年に何度か旧交を温めている。

「美味しいうなぎが食べたいなあ。」
ということで、土用の丑の日ごろは込むので早めのうなぎとなりました。
総勢16名となかなかの賑わいです。

いつも関係のある資料を持ってきてくれる学者さんがいます。
今回は「うなぎはどこ生まれ?」
東大海洋研の塚本勝巳教授の研究グループは、半世紀を越す調査の末、ニホンウナギの産卵場は、グアム島の北西約200キロの「スルガ海山」にあることを突き止められたそうです。
南の海で生まれた幼生は、北赤道海流で西に流された後、黒潮に乗って北上し、3ヶ月~半年かけて日本や中国など東アジア沿岸にたどり着き、その間に幼生からシラスウナギ(養殖用に採取される稚魚)へと姿を変えるそうです。Photo_152

浅草の割烹「川松」でいただいた、うなぎはあっさり目の味でなかなか美味しかったです。
美人女将と皆で記念撮影をした後、上野の「プラド美術館展」を鑑賞しました。
上野公園に咲いていた紫陽花は綺麗な色でカメラに収めました。

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コメント

アジサイ・・・キレイに撮ってあるじゃないですか・・・びっくりしました。めずらしい花の形だったので。
コチラは、まだまだアジサイは撮れません。今、別な撮り方しようかと、考えてました。
撮ったら、お呼びしますね・・・

土用の丑の日には大分早いうなぎですが、美味しそうですね!!
同窓生が『食べた~~い』の声で集まって食事に、美術鑑賞とはいいですね~~~!
”うなぎの生まれはグアムから”だったとは知りませんでした。
浜松に住んでいた頃は、浜名湖周辺の養鰻池にいっぱい泳いでいるのを見ていましたし、蒲焼もよく食べていましたが、養殖用の稚魚の生まれまでは調べたことがありませんでした。
ちょっと知識を得られて良かったな(^_-)-☆

おはようございます。
朝から生唾ゴックン!じゃないですか~
うなぎにも目がないのですよ~(^^♪
うなぎの解明は、ニュースでやってましたね。たまたま見てて、そ~なんやぁと一人で感心してました。
アジサイも綺麗。これも大好きなんですよ。食べませんがね。(^^ゞ

mokaさま おはようございます♪

「土用の丑の日」もう直ぐですね。
 うなぎの蒲焼を食べたいな~^^;

♪モモエさんに綺麗に撮れてるじゃないですかと言っていただけるなんて、嬉しいです。
モデルがいいのです。今まで見たことのない紫陽花でした。
モモエさんの紫陽花を楽しみに待っています。

♪キッコちゃん、こんにちは
毎年、世話役を決め、計画しています。宿泊の旅行もします。
幹事でなく世話役なんです。
還暦も過ぎ、今のうちに楽しもうという面々です。

♪、リリー姫さま、こんにちは
「うまかったよ。」
この会は熊本弁が飛び交います。

カズさん、こんばんは
昔、うなぎが美味しいとは思いませんでしたが、今は好きです。
宮崎の西都市で食べたうなぎが今までで一番好きです。小ぶりで美味しかったです。
カズさんのあじさいはとっても素敵でしたよ。

こんばんは~。
この映画の事は知りませんでした^_^;
昔母から「馬がそりを引いて走る競馬だよ」と「ばんば」の事を聞いた事があります。
立ち止まって力を貯めるのですか・・・なんか健気で馬がいとおしくなりますね・・・
↓気心の知れた仲間の集いって、本当に楽しいものですよね!
その上に知識も得られるなんて、ステキなお仲間たちでいらっしゃいますね(^_^)
はるか遠くの産卵場からこの日本へですか・・・うなぎの壮大な物語ですね。
妹が東京に出てきてうなぎを食べた時「東京にはこんなおいしい物があるのか」とびっくりしたそうです。
家族はみな大好きなんですが、因みに私・・・食べられません(*^_^*)

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