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2006年4月29日 (土)

キューリー夫人

千葉演劇を見る会の第90回例会は「キューリー夫人」でした。
黒柳徹子を迎えての青年劇場の公演です。
ポーランドからきたマリア・スクロドフスカ(キューリー夫人)がピエール・キューリーの研究室に来て

女性である外国人であるというハンディをものともせず研究に向かうひたむきさ、

バイタリティが感じられるコメディタッチの作品でした。

3時間近い作品でしたが引き込まれるように楽しく見ました。
実験設備のたくさんある舞台がおもちゃの国のようでした。

純粋なラジウムを測定する精密機械は明かりが「ピ、ピ、ピ」と動いて振り切れるし、

取り出した「ラジウム」は黄緑の蛍光色に光るし、大道具、小道具さんの工夫、

苦心が見え、興味深かったです。

いつものようにお芝居の後、黒柳徹子さんが挨拶をされました。

キューリー夫人は夫のピエール達と放射能の発見でノーベル物理学賞を、

次はラジウムの発見でノーベル化学賞を受賞しました。

又、長女のイレーヌもその夫と共に人工放射の研究でノーベル化学賞を受賞したそうです。

ユニセフがノーベル平和賞を受賞したときの受賞者がキューリー夫人の次女の家族

(詳しいことはわすれました)ということでキューリー家ノーベル賞4個も受賞しているのです。

徹子さんは「前回は、90歳の認知症のおばあさんを演じたし、今日はノーベル賞を

4個もとった母なのよ。」とお芝居の楽しさを語られていました。
お話のうまさ、ひたむきさに帰りには「トットちゃん募金箱」に手を差し伸べる方がほとんどでした。

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コメント

mokaさま こんばんは~。

黒柳徹子さんのお芝居を見たいし、おしゃべりも聞きたいです。
『キューリー家はノーベル賞を4個』を知りませんでした。

リリー姫さま、こんにちは
黒柳徹子さんは、元気いっぱいのお芝居をされていました。話はずれますが、ひょいと机に横すわりされる若さには驚かされました。

黒柳徹子さんって好きです。といっても、TVではほとんど司会やクイズの回答者でしかおめにかかれなく女優の黒柳さんはほとんど知りませんが・・・。結婚もせず、女優と言う仕事一筋にかける生き方も良いと思う。

「徹子の部屋」での司会等では会話から徹子さんってかわいい人だな~って女の私からも思ってしまう。クイズの回答者に回ればテーマがわかればものすごくその収録日まで勉強されると聞きます。だから、演技者としてだってものすごいプロ根性をお持ちで熱心に取り組まれることは想像できますし、お上手ではないのでしょうか?舞台の黒柳(愛称:チャックさん)も見てみたいなぁ。

最近、ボケが富みに多い気がする、また、やってしまった・・・ちょっと心配(><)

↑「黒柳徹子さんって好きです!」ってコメント入れたのは私タムでした!申し訳ない。

♪タムさん、おはようございます!
ボケなんて私は日常茶飯事です。

司会される徹子さんが普段の姿としたら、なんといっていいかわからないけど舞台の徹子さんは雰囲気が違いますね。
おめかしというより普段と違った雰囲気にオシャレをされている感じかな?

mokaさま こんにちは!

とび上がって横座りされるのですね(^_^)/~

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