大きな数
日本の数詞
大きな数の名前の由来を知りたく調べてみました。「HBM-02 数学02 日本の数詞表」のページを参考にさせていただきました。
10の0乗 1 中国の23数より、物事の初めの意
10の4乗 万 中国の23数の第12
10の8乗 億 人民の意
0の12乗 兆 亀甲を焼いてできる割れ目。墓場の境界。
人口の多い街。
10の16乗 京 盛んなる街。そこに住む人口の多いこと。
10の20乗 垓 国土の果て。土地の広いさま。極土の意。
10の24乗 じょ(禾へんに予) 土地の広いさま。
10の28乗 穣 穀物が限りなく実った土地の広いさま。
10の32乗 溝 流れる水の多いさま。
到達しがたいところまでも続く流れの意。
10の36乗 澗 尽きぬ谷川。渓流の水のとどまらないさま。
10の40乗 正 まっすぐ限りないさま。
10の44乗 載 地球の上に銭を積んでのりきる最大限の意。
10の48乗 極 中国数詞の最大数。無限大。
宇宙の果ての意。
10の52乗 恒河沙 仏教用語
ガンジス河の砂沙のごとく多数の意。
10の56乗 阿僧祇 インドの数量単位、
極めて巨大で数え切れないという意。
10の60乗 那由他 インドの数量単位、那だけでも大きいこと。
極めて大きい数の意。
10の64乗 不可思議 仏教用語より、言葉で言い表したり、
心で推し量ることのできない境界。
10の68乗 無量 仏教用語より、空間的に限られていない
無限。
10の72乗 大数 仏教用語より、少数に対する大数の
総称。大きい数の意。
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