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2006年1月

2006年1月31日 (火)

点滴

Pixel261_2 93歳になる義父が39,3度の高熱を出しました。

幸いインフルエンザではなく、風邪でしたが、高齢という事で入院となりました。

次なる処置は栄養剤や、お薬の点滴。ところが認知症となれば赤子と同じ。

体の自由を奪う点滴は嫌で、不安で仕方がないので取ろうとします。

お手洗いに行きたいと思っても「ナースコール」を呼ぶ知恵は浮かばず、

点滴をはずしてしまいます。

家族が一日中付き添うか、体の自由を奪うかと選択を迫られます。

一日たった夕方には食事を取らせてもらえ、ほっとしました。

入院するとすぐ点滴という治療法は認知症の患者には大変です。

お医者様には拒否しづらい現実。いつも考えさせられる課題です。

  画像はBooのIT講座様の動くイラスト素材からお借りしました。

2006年1月30日 (月)

大きな数

日本の数詞

大きな数の名前の由来を知りたく調べてみました。「HBM-02 数学02 日本の数詞表」のページを参考にさせていただきました。

10の0乗    1    中国の23数より、物事の初めの意

10の4乗    万   中国の23数の第12

10の8乗    億   人民の意

0の12乗    兆   亀甲を焼いてできる割れ目。墓場の境界。

              人口の多い街。

10の16乗   京   盛んなる街。そこに住む人口の多いこと。

10の20乗   垓   国土の果て。土地の広いさま。極土の意。

10の24乗   じょ(禾へんに予)   土地の広いさま。

10の28乗   穣   穀物が限りなく実った土地の広いさま。

10の32乗   溝   流れる水の多いさま。

             到達しがたいところまでも続く流れの意。

10の36乗   澗   尽きぬ谷川。渓流の水のとどまらないさま。

10の40乗   正   まっすぐ限りないさま。

10の44乗   載   地球の上に銭を積んでのりきる最大限の意。

10の48乗   極   中国数詞の最大数。無限大。

             宇宙の果ての意。

10の52乗   恒河沙   仏教用語

                ガンジス河の砂沙のごとく多数の意。

10の56乗   阿僧祇   インドの数量単位、

                極めて巨大で数え切れないという意。

10の60乗   那由他   インドの数量単位、那だけでも大きいこと。

                極めて大きい数の意。

10の64乗   不可思議  仏教用語より、言葉で言い表したり、

                 心で推し量ることのできない境界。

10の68乗   無量     仏教用語より、空間的に限られていない

                 無限。

10の72乗   大数     仏教用語より、少数に対する大数の

                 総称。大きい数の意。       

2006年1月29日 (日)

スパコン

スパコンの速度はどこまで上がる?

         (1/28 読売新聞の夕刊記事より)

かってスパコン計算速度の世界ランク1位を2年半も維持した日本の海洋研究開発機構が

保有する地球シュミレータ(NEC)も今では7位ということ。

今は1位から6位までアメリカ。

今後、日本は1100億円かけて”京速”機を2010年には完成させるつもりらしい。

(文部科学省の話) 京とは1兆の1万倍、つまり毎秒1京計算できるスパコンを開発するということ。

このスパコンを使えば、病原ウィルスの挙動を突き止めるのに今のスパコンでは

500年かかるのが3ヶ月で計算できるらしい。すごーい。

このペースでいくと2030年には計算能力は毎秒約10垓(1垓は1兆の1億倍)回に

達し、スパコンのために原子力発電所が1基必要になるということ。

昔、数学で「京、垓」という単位を聞いたとき、こんなものが私の目に触れるなんて思えなかったけれど

今の科学技術の世界の進歩は、普通のおばさんには想像もつかないところに

進んでいるのですね。

不思議で、不思議で信じがたい。

ついでにそれに続く単位を並べてみました。垓の次から・・・・

じょ(禾へんに予)、 穣、 溝、 澗、 正、 載、 極、 恒河沙、

 阿僧祇、 那由他、 不可思議、 無量大数   

そういえば、こんな単位聞いたことあるな。

2006年1月28日 (土)

動くかな?

おはようございます!!

mieーブログ作成」を参考にさせていただきました。 mieさん、ありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。

2006年1月27日 (金)

動くイラスト

J0254439  動くイラストが入れたくて、いろいろ検索していたら、

「ごーすと なのです ♪」のブログが見つかりました。

ごーすとさんのお教えの通りやってみたら、出来ました。

ごーすとさん、ありがとうございます!!

楽しみが増えて嬉しいです。

次は、このイラストなどを左から、右へと動かせたらと思っています。

2006年1月22日 (日)

雪景色

雪の多い今年の冬です。雪景色の写真を載せてみました。

Photo_8    

   

湯西川温泉の雪景色。 

Photo_14   

   

ホテルの屋根のつらら。

南国九州育ちにとっては「わー、素敵。」と思うくらい、めずらしいきれいな景色です。

屋根の雪下ろしをしている方もいました。住む方のとってはご苦労も多いことと察せられます。

Photo_13   

 

   

我が家の前の小学校の校庭。

千葉は大雪だったのです。春の訪れが待ち遠しいこの頃です。                                                

2006年1月20日 (金)

お気に入り健康食

Photo_4 毎朝、食べているものの一つに 切干大根と昆布をつけたものがある。

つけ汁は、 しょうゆ  酒  味醂  酢  水を 

  1 : 1 : 1 : 1 : 2 の割合で一度煮立て、冷ましておく。 

切り干し大根と適当な大きさに切った昆布を、さましたつけ汁につける。

2,3日すれば食べられるけれど、1週間くらい過ぎた方が昆布の粘りも出ておいしい。

そのとき私の好みでこだわっているのは、昆布とお酢。

昆布は真昆布が好み。北海道の道南地方(太平洋側)で採れる昆布らしい。

デパートの北海道物産展で見つけた。

北海道旅行のとき立ち寄った小樽の「利尻屋」で買った真昆布も美味しかった。

お酢はこの千鳥酢。千葉そごうで 1升ビンを見つけたが、かなり割安。

切干大根はなんとなく宮崎産。

切り干し大根や昆布やお酢が入っているので健康によさそうな気がしている一品である。

2006年1月18日 (水)

稲毛海浜公園

Photo 寒さの厳しいこの冬だが、この二、三日少し暖かくなる。

久しぶりに稲毛海浜公園に散歩に出かける。寒さにめげずカモたちは元気にお散歩中。

時折えさを奪い合い、もみ合っているカモたちもいるけど大体お行儀よく泳いでいる。

Photo_1 花の美術館の温室も訪れる。中は暖かいのに植物は春や夏のような元気がない。

温室の中にも季節があるのを改めて感じた。

ラ・ミューゼでティータイム。手作りのクッキーとコーヒーが美味しかった。

2006年1月13日 (金)

キングコング

  キングコングの映画を見ました。

地図になく、太古の自然と生物がそのまま残されたスカルアイランド(髑髏島)に着くまで長いし、

なかなかキングコングも出てきません。

1時間くらい見た気がした頃、やっと登場。              

撮影隊が着いた髑髏島で、原住民、恐竜、翼竜、巨大昆虫、もちろんキングコングと登場して

繰り広げられる激闘場面はつい力が入るくらいで迫力があったが、3時間あまりの上映時間は長かった。

アンとキングコングが心を通わせる場面では背景に美しい海が広がり、私の好きな滝もあり、

アクションの中での静的な心休まる美しい画面でした。

サービスたっぷりのハリウッド映画ですが、種々雑多の量の多いバイキング料理を食べている気分でした。

2006年1月11日 (水)

我が家の重宝品

Dscn0970 グループホームの職員さんやおばあちゃんたちが作っている折り紙箱を参考に作り始めた夫。

広告紙の選び方などうまくなり、なかなか良い色合いの箱も現われている。

マンション、車の広告が紙質も色合いも良いようである。

テーブルの上、机の上、台所の野菜くず入れと活躍している。

色合い、紙質で使う場所を選ぶ楽しみも余禄である。

2006年1月10日 (火)

ブログタイトル

「ひとりごつ(独り言つ)」    広辞苑より

    (「ひとりごと」を活用させた語)をいう。宇津保物語(俊蔭)「ひとりごちてなぐさめける」

そういえば、九州では、お年寄りたちが

「あん人は、よう ひとりごつば言いなはる(あの人はよく独り言をおっしゃる)」

と言ってました。

家族に 「独りよがりの発言が多い」と言われる事が多い。

「ひとりよがり・・・・・」  「ひとりごと・・・・・」 とつぶやいているうちに 

   『ひとりごつ』が ブログのタイトルに登場してしまった。

             

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